ウクライナのホロドモール怖え

1932年-1933年、ウクライナで大量の餓死者がでました

当時ウクライナはソ連に入っていて

スターリンがですね、ウクライナ人に農業を強制して食糧を納めさせたんですよ

えげつないレベルの年貢を納めさせたわけです

そしたらね、ウクライナでものっすごい餓死者が出たわけです

1年で1000万人死にました


「赤い闇」というタイトルで2020年日本でも映画公開してました

この事件が明るみになったのって1980年なんですよ約50年間これを隠蔽してたってのがすごいですよね、社会主義国家じゃないとできないですよ

ウクライナってめっちゃ肥沃な土地なんですって肥料とかなくても作物ぐんぐん育つらしいです

んでものっすごい人数で農業やるからそんなもん飢える奴なんて出そうにないんですけどね、思いのほかスターリンの取立てが厳しかったんでしょう

人間がもうガリッガリです、画像検索したい人はどうぞ

子供ガリッガリです

そんで飢えに苦しんでねずみとか食ってたそうですよ

家畜が死んで腐った肉を食べたりしたそうです

そんで子供を親が食べたり、子供が兄弟の死体をたべたりしたそうですよ

エグいでしょ

でもなんかどっかで聞いたことあるような話なんですよね

昔の歴史の教科書ですよ、年貢で民が苦しんだっていう日本の話にそっくりですよね

最近の教科書には一揆史観とかないとは思いますがわしが子供の頃の歴史の教科書は年貢の取立てが厳しかったと教わってました

ソ連がね、自分らの負の歴史を日本にもおすそわけしたんじゃないかなって思っちゃいますね

たしか中国はそうしてました、戦時中にしてた自分らの違法行為を日本がやったって教科書に書かせてました

そうなんですよ、日本の教科書で農民が飢えに苦しんでたのって原作があったんですよ、ホロドモールなんですこれ

まあさすがに人肉食まではおすそわけされてないです

餓死は苦しそうなので、そんなことになる前に薬的なもので自殺したほうがゼッタイに楽ですよね

当時のウクライナではそういう知識もなかったのでしょう

情報が簡単に手に入る現代人でよかったなあという話です

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