テレパシーが使えるまでのプロセス

マンガ映画とかではよく出てくるテレパシー

現実に使えるはずがないと思ってる人が大半でしょうけど使えます、確実に人類はテレパシーを使うようになります、そう遠くない話です

まず電話というものがあります、遠く離れた人と会話ができます、それが固定してたものから携帯するようになりました、携帯電話を手に持つとこから身につけるものとなります、ウエアラブルです、そして身につけることから体内に内臓していくようになります、これで大分テレパシーに近づいてきましたね

身体に内臓して次に脳にチップを入れるようになります、ここまでは比較的早く実現すると思います、100年もかかりません

大変なのはここからです、科学の力でなんとかテレパシーと同じ能力はつきましたが機械抜きで交信をするのは本当に超能力の領域です

なのでここからは相当刻んでいかないとなりません、まずは言語を無くすことです

言葉は複雑です、なので信号にしないといけません、人間が機械を使わずに遠くの人に信号を送るとしたらシンプルにしないといけません、インターネットが0と1で情報を送っているのと同じです

最初は脳内のチップで複雑な情報をやりとりしますが「それナシ!」ってなったときに脳は進化します、簡単な信号が送れるようになるのです

ぶっちゃけどう進化するかはわかりません、けどがんばってできるようになるんです!諦めないのが魔法なんです!

人間は脳の電気信号によってすべての生命活動を行ってますよね

痛みとか味覚とか臭いとか考えること全部電気信号です

なのでその中で行われてるものを外に出すということも可能なんです

ここまでいくとどのくらいの年数がかかるかは想像できませんが、その時代には言葉というものがなくなっています、他者の気持ちがダイレクトに感じられるようになっています、ガンダムのニュータイプのようなもので相手のことが正確に理解できちゃうんです

例えば誰かが目の前でレモンをかじっていたとき相手の立場になって酸っぱい感覚を擬似的に感じたりしますがこれは脳のミラーニューロンというシステムのせいです、人は他者に共感するように、構造的にそうなっているのです

他者を理解しようという気持ちが言葉を生み、通信機器を開発し最終的には生命を進化させてテレパシーができる、こんなプロセスになります

相手の理解が進んでいくほど争いを遠ざけることが出来るのはずですが、言葉を使ったおかげで我らホモサピエンスは他の人類を駆逐し通信や情報の発達で国家間の戦争が起きました、テレパシーができる時代には争いは無くなるんでしょうか?

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「今という時代ではニュータイプは殺し合いの道具として使うことしかできん!」

とシャアも言ってたし高度な理解はより大規模で凄惨な争いを産むかもしれないですね。



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