映画「愛のむきだし」
4時間ある映画なんですが、その時点で変わってるんですが
内容も変わってます
ボクの中ではこの映画って「狂気に勝てるのは狂気しかない!」ってことがわかって痛快娯楽映画でした
毒親やカルト宗教と主人公が戦う映画です、ボクの中ではそういう映画でした
ボクはけっこう毒親や宗教ってのが嫌いなんですよ
そういうムカツクやつをやっつける映画として大変楽しめました
愛の部分はね、わりとどうでもいい感じです
主人公の親が頭がおかしいんです、渡部篤朗が嫁を失い悲しんでたらここに頭のおかしな女が入ってきて家庭がおかしくなっていくんですが
主人公のユウは頭がおかしくなった父に付き合いおかしくなっていきます
そして父親を撃破します
おかしな女の連れ子で主人公は血のつながらない妹を好きになります
そんな家族をカルト宗教の幹部が狙って一家を入信させます
愛する妹を奪われた主人公は狂気パワーをアップさせて教団をぶっ壊します
そして主人公は廃人となるわけです
4時間かけてこのくらいの内容です
まあ愛があるから狂気を持てるという面はありますが、やはり愛とかどうでもいいなって思いました
愛より暴力のほうが強いんです