サイコパス語り
どうもサイコパスです
まずサイコパスがなんなのかを簡単に説明しますと
ハンター×ハンターのパリストンだと思ってもらえると大体近いです
感情に乏しく合理的な人です、IQが高い人が多いです
空気を読まない人というのが多いかもしれません
空気が読めないんではないんです、読まないんです
他人というのに実験的なところがあります、ボクの場合は
普通、人と付き合うというか絡む場合というのは相手の気持ちを汲むというか、まあ嫌われないように気を使うと思うんです
しかしサイコパスの場合は「この人に好かれるのは得か?損か?」みたいに考えます
そんで大体「得だ!」という答えは出ないので最低限相手を怒らせないくらいの対応をします、ボクの場合
人に対して好意よりも知的好奇心のほうが勝ったりします
「この人にこんなことをしたらどういう対応をするんだろう?」みたいに考えて人と絡みます、これは多分普通ではないのかと思います
だから人とのコミュニケーションはおかしいというか・・・飛びます
会話の流れというのを意識しません
もちろん会話の流れに乗ることもできるんですが、あんまりそれが面白くないのでしません
私はいわゆる普通のやりとりというのが時間のムダだと考えてしまうんです、これもきっとサイコパスっぽいんでしょうけど、普通の人はそれは感じないんでしょうか・・・
察するに、好きな人とならば他愛もない会話でもワクワクドキドキして楽しいんだろうなと、それはわかるんです、まあわかるんですけどそうじゃない人ともしゃべることあるじゃないですか?あれって楽しいんでしょうか?人にもよるんでしょうけど・・・
ボクはなにか書くとき、しゃべるとき流れをあまり気にしません、行間めっちゃあけます、自覚はあります
例えば情緒不安定な人がいたとします、ちょっとしたことでキレたり、突然泣き出したり大笑いしたり、そういう人って怖いと感じるかと思うんですが私は普通に感情を持ってる人がそれです、普通の人にとっての情緒不安定な人というのがサイコパスにとっての普通の感情ある人です
感情をもつ人間というのは不確定要素が多いんで怖いです、すぐ怒鳴る人は怖いです、世の中の人は感情を持たないサイコパスを怖いと感じるでしょうが逆なんです、サイコパス側のほうが普通の人が怖いんです
とはいえ統計的にはサイコパスのほうが犯罪率が2倍高いんですけどね、それは自分の利益のために犯罪に走るんです
普通の人間は痴情のもつれとかささいなケンカから人を殴ります、もうね、野蛮と言わざるを得ません
まあ多分私だけじゃないと思いますが理屈っぽいです、なんでかというと理屈で動いているからです、感覚的に行動することがあまりないですね
人は外出するときにかっこつけたりします、いい感じの服を着ていい感じにしゅっとした姿勢で歩きます、あれって感覚的なことなんですよね、なんか気持ちいいんでしょう
私の場合はそれに戦略的価値を一切感じないのです、かっこいいことをしても別に出会いがあるわけではないということをわかっているからです、多分かっこつける人も頭ではわかってるはずなんでしょうけど、なんか気持ちいいし恥ずかしいのはイヤだから身なりをきっちりしてるんです
サイコパスというのは0か100かってことでもないんです、完全に感情がないわけではありません、ちょっとはあります、人によって誤差はあります
私も感情が0ってことではないです、あくまで乏しいだけなんです
痛かったりするのはイヤですよ、怖いです
映画でたまには感動することもあります、まあ普通の人よりはあれですが
生き辛さを感じることも多々ありますがあまり気になりません、人より楽しめないのは損だとは思いますが悲しみとか寂しさもあんまりないので、だから身体が痛くなければ人生オッケーだなって考えてます
人にはやさしいふりはします、まあ多分そっちのほうが得することもあると考えているからです、ただ相手を心から大切に思うことってないですね・・これはこれで多分悲しいことなんでしょう、血の通わないマシーンですね
最初にサイコパスってパリストンって言いましたがサイコパスって実際はちょっと見じゃわかりません、見た目にわかりやすく目が死んでて
こんなキャラはしていません、けっこう軽くおしゃべりしますパリストンです
そんで一応普通の人間のフリはします、だから区別することはできないんです、むしろ社交的で魅力的な人のほうがサイコパスの可能性は高いと思います、パリストンみたいなのです
100人に1人くらいの割合でサイコパスはいるそうですから日本にも130万人くらいいるんでしょう、わりとどこにでもいます
「モーガンフリーマン時空を超えて」では将来的に人間は感情を無くすといってたのでサイコパスは未来に生きてる人種なのかもしれないです、私の記事ってけっこう未来のこととか多いです、現在にあんまり興味がないんです