洞察学習とはなにか?
かの天才亜留間次郎先生がいってたんですが
「トライ&エラーはムダが多いから洞察学習にしないとダメ」って
洞察学習とはなにか?ぐぐってもいまいちよくわからないんですが
チンパンジーが棒を使ってバナナを取ることから発見されたそうです
これが洞察学習なんだそうです
簡単に言うと能動的に考えることが洞察学習です
チンパンジーはバナナが欲しいから自分で考えて道具を駆使してバナナを得るわけです
もしチンパンジーがバナナを欲しくなかったら考えません
仮に人間がチンパンジーにバナナを取るように教えようとしたら
「棒持つんだよ!違う箱はそこに置くんじゃなくって!なんでそんなこともわからないの!?」
と、怒られてチンパンジーは自分で考えることは止めて
「怒られないようにはどうすればいいか?」「あ、これはダメなやつだ、このパターンはあかんやつなんや・・・」「あかんまた失敗したこれ怒られるやつだ」
と、トライ&エラーを繰り返すわけですよ、そしてこの方法だと正解にたどりつくのが遅くなるわけです
端的に言うと失敗しない方法よりは成功するにはどうしたらいいかを考えるほうがゴールにたどり着くのが早いってことです
学校の勉強に置き換えると、人間がなんで勉強をやりたくないかというと生きるのに必要がないからです
生きるのに必要がないものは面白くないので脳が拒否します
しかしテストの点数がよかった場合、親や先生や友達が温かく迎えてくれます
すると勉強をすることが生きることに必要だと思えて勉強ががんばれるわけです、覚えることが楽しくなるわけです
自分から学ぼうとすると、脳のスペックは大幅にあがります、好きでやってるから吸収力が段違いなんです
まあ別に学校の勉強を好きになれってことではありませんが、好きなものを学ぶほうが上達が早いってことなので、これからは好きなものが仕事になるって言われてるしイヤなことを我慢してやるよりは洞察学習で得意分野を作ったほうが生存確率が上がるんじゃないかと思います
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