ドラマ「JIN-仁-」を見る
現代の医者が江戸時代にタイムスリップして現代医療で大活躍
そんなドラマです、まあラノベみたいに言いましたがけっこう真面目なドラマですね
真面目すぎてもっとふざけてもいいのにって思います
過去にいって医療を進めると未来が変わります
このドラマの世界は塗り替え方式です
舞台が江戸時代だけあって医療技術は低いんだけども、そのせいで現代医療ってやっぱすげえなって感じれていいです
作中主人公の仁はエーテル麻酔をします、この時代にも出来たか出来てないか微妙ですが少なくとも江戸時代にはエーテル麻酔はしてません
エーテルを作るには硫酸がいります、あとエチルアルコール
仁が作ることは不可能ですね、もってたカバンに入っていたと思われます
作るシーンもないので、ただエーテルってもってるものなのか?ちょっとよくわからないです
なんにしても麻酔ってありがたいなぁってことは感じました
そんで仁はペニシリンを作ります、ドクターストーンで千空でも作れなくてサルファ剤にするしかなかったというのに仁はペニシリン作ります、吉原の女が梅毒にかかったからです
この時代ってコレラでめっちゃ人が死んだんです、るろうに剣心の親もコレラで死んでますね、コレラ菌が伝染病だってことすらわからなかったんですよ、仁は砂糖と塩でO.R.S 経口補水液を作りコレラの治療を行います
とにかく死ぬ病気が現在では死なない病気になってるんだよなぁってことが改めてわかるっていいドラマですね、医療の進歩は素晴らしい
これからさらに医療の技術は進化しつづけるんです、人工臓器だの再生医療だの遠隔手術だのいろいろありますが詳しくはわからないけどボクがだらだら生きてる間に偉い人が進化させていくんです、ありがたい話です
いまはエピジェネティクスってのがあるんです、すごい難しくて理解できてないけど遺伝子をなんたらして病気にならない身体にするらしいです、夢のような技術ですね、もうちょっと勉強したらまとめてみます