離乳食奮闘記③
介助待ち・・・?
保護して10日。
保護した時に300gだった体重も
ゆう:366g なぎ:378g と順調に増えてきた。
お口の中の潰瘍もかなり治ってきていて、見た目も綺麗な舌になっている。
痛みはないようで、シリンジをお口に入れても嫌がらなくなってきた。
が・・・・。
どうやら同時に「ご飯はかあちゃんが、お口に入れてくれるもの」みたいな認識になっているのか・・・・。
お皿からは自力摂取しないのに、シリンジで食べさせてもらうのを待っている!
シリンジからスプーンへ。
そして伝説へ・・・・の発音で言ってもらいたい。
シリンジのままでは、ひよこぴよぴよの給餌状態!
このままではいかんので、ここからは、
「食事は自分で食べるもの」「お皿から直接食べるもの」を認識してもらうフェーズへ。
小さなティースプーンに離乳食を乗せて
口元に持っていく。
最初は匂いは嗅ぐものの・・・・「はて・・・・?」みたいな感じでこちらを見上げ
食べさせてよにゃーん!と声を出す。
スプーンで鼻先につけたらぺろぺろしないかと思うも
惨敗・・・・。
何度かチャレンジした後に、シリンジご飯。
この頃には良く食べるようになってきたし、1回に10ccくらいは摂取できるようになってきていた。
しかしなかなかどうして、スプーンからは食べてくれなかったが、
3日目あたりから、「おや?これはご飯なのでは。」と気づいたのか
スプーンから一口食べた!!!
かあちゃん。 嬉しくて泣いた。
スプーンからお皿へ。
そして伝説へ・・・・のパワーアップ!
スプーンからご飯を食べるもの、と認識したのでスプーンをお皿に置いてみたら
食べた!!!
なぎはここからスムーズ!
自分で食べることを習得!
ゆうは・・・・「ご飯はかあちゃんがスプーンでくれるもの」がしばらく続いた後に
少し遅れて自力摂取習得!
ここまで、保護から2週間。
かあちゃんは寝不足と疲労と安堵でボロボロなのもあって
また泣く・・・・w
さあ!離乳食、次のフェーズへ!
つづく・・・。