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シティーリーグs3〜s6上位入賞(予選全勝1位通過) 【水ニンフィア】2022/10月ver

noteは初となります【柳葉魚。(シシャモ)】と申します。
去年のイーブイヒーローズ発売から年末までニンフ主軸のデッキのみでシティーやジムバトレリに参加し、2022からは環境観察のため様々なデッキをジムバトレリで試しつつニンフに活かす事を続けております。

■ニンフで頂いた成績
・2021シティーリーグS3ベスト8(ジムバ・トレリは除くと公式大会初出場)80〜90人規模

・2021シティーリーグS4ベスト9(オポネント落ち)30〜40人規模

・2021シティーリーグS5ベスト5(予選全勝1位通過)30人規模

・2022シティーリーグS6ベスト17(オポ落ち。プレミが響いた)←有料エリアにまとめ追記

・ジムバ/トレリ複数の優勝/上位入賞
(初参加のジムバで優勝したことによりニンフを握り続ける事を決意)


今回は色々あるニンフの型の中でも「水ニンフ」となるものについて執筆させていただきます。
長文になるかと思いますが、なるべく読みやすくいたしますので、読んでいただけると幸いです。


▼シティーリーグs5 ベスト8(予選全勝1位通過)

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■コンセプト
ニンフィアがポケモンシリーズで思い出があるためメインで活躍させたい!
環境に刺さっているからとかではなく、単純に好きを貫いてシティーなどに持っていきました。

どうすればニンフィアをしっかり立てられるか活躍させられるか。そこが全ての始まりです。

▼水型にした理由

私は最初に悪型を握っておりました。
ですが初手に手張りできなければ、2ターン目からニンフがアタックするには要求が高くなりすぎるため、
水型で考えることにしました。
追記(3/22):デデンネGXがスタン落ちしたのも大きいです(クロバットv採用する際、ガラルファイヤーvとタイプ被りするため)

▽初手手張りできなかった場合の起動までの流れ
・悪型
悪エネトラッシュ→ガラファイvサーチ出して特性発動→
エネルギー付け替え +連撃エネ手張り/進化

・水型
水エネトラッシュ→メロン +連撃エネ手張り/進化

またメロンのおかげでキョダイレンゲキの即起動や連発可能になったこともかなりでかいです。

悪型でミュウなどに弱点取るよりも本来したい動きを優先しました。
先行の場合ダイハーモニの最大打点220で相手アタッカーをワンパンできるのが偉いです。

▼採用カードについて

■ニンフv3枚 vmax3枚
最初3:2の枚数配分でしたが、
幾度も対戦を繰り返す中でvmaxがサイドに1枚でも落ちていると次回のアタッカーが建てづらい、そもそもサイドから回収できずvで戦うことになる場面があったので、後述もしてますが立ち回りに合わせて安定重視に3:3にしました。

■連ウーv2枚 vmax2枚
最初は2:1配分でしたが
これもほぼ↑と同じ理由です。
相手が闘弱のポケモンアタッカーの場合は連ウー早めに立てたい。そう言う時に限ってvmaxがサイド落ちということがよくありましたので2:2。
これも後述するのですが、ハイパーボール4枚の都合上、手札が切りづらい中、配分が多いことで1枚ならまだ切れるのもありがたい点になりました。

■コロトックv1枚
気になるところかなと思います。
役目としましては
・ダイハーモニーのタイプバリエーション
・ヤレユータン同様に特性「誘う調べ」によるTOPに置かれたサポート回収。
・手札事故防止(ツツジ対策など。オクタンいれば水の塔で雪道張り替えからの特性起動が可能)

この3点のために入れており、実際活躍します。 ヤレユータン2枚でもいいですが、チルットもいるため無色かぶりによるダイハーモニの打点ダウンの懸念があったり、ボスでコロトックを前に持ってこられても特性や逃げ1エネという点でヤレユータンより妨害回避率が上がります(メロンでエネつけて投げるも可能です)。

■サーチカードの配分について
クイックボール4
ハイパーボール4
しんかのおこう2
キャプチャーエネルギー2

別の方のnoteの話になるので細かい算出方法は割愛しますが
「引きたい種ポケモンの枚数(ニンフv4枚)」+「サーチできるカード枚数(10枚)」=14枚。11枚以上あると初手にくる可能性が8割あるとか。


ハイボが4も入っているのは、初手にニンフor連ウーその他システムポケモンを場に出せる可能性をあげるためになります。
ついでに水エネをトラッシュ出来たらラッキーです。
ハイボ1枚をキャプチャーエネルギーに変更するのもありだと思います。
過多にも見えますが、進化ポケモン呼べたり、ナイトアセットの引く枚数増やせたりもするのでお好み次第かなと思います。
キャプチャーエネにしなかった理由は、初手の手張り先はニンフにしたいので、キャプでニンフ呼んだ時点で2ターン目はメロンが必須になるのを嫌ったという形です。 

■リボンバッジ2枚
最初にお話しした通り、ニンフィアをメインで戦う形にしたく、最大限に活かすならこの道具は必須。
後述の立ち回りに詳細は書きますが、
バッジによって再度取られる枚数が1枚減るので
【ニンフvmax→ニンフvmax→連ウーvmax】という流れで戦うことが可能になります。
それを押し付けるための道具です。
2枚採用ですが、ほぼサポートで毎ターン引いたりしていると自然と中盤に1枚は来てくれます(サイド落ちしていたら別ですが…)

一旦採用カードについては以上となりますが、
質問あったり要望があれば追記します。

▼最も大事にしている立ち回り

序盤の展開が全てだと思います!
■先行の場合
ニンフv、テッポウオは必須。そこから行けたらチルット、次のニンフを立てる形になります。
相手がミュウの場合はニンフを2体立てるのが最優先です。

■後攻の場合
ニンフv2体立てるのが最優先。
その後にテッポウオ、チルットが立てれたらでかいです。

これらの展開のためにサーチカードが多めに入っています。
デッキ構成の各枚数を覚えてる事が必須になりますが、
ある程度切るカードを慎重に選びつつボールを使うことになります。

手張りは毎ターンすることも大事です。
メロンがあるとは言え、メロンを使用したいターンとボスしたいターンが重なると急に立ち回りの難易度が上がるので、エネをトラッシュに送りすぎも禁物です。


▼サイドプラン

サイドプランは臨機応変ではありますが、
2.2.2を狙います。

特に先行の場合、容易にプラン通り行くことがあります。

【前:ニンフ ベンチ:オクタン、チルタリス、ヤレユータン、2体目のニンフ、その他】
この盤面になると、チルタリスの【誘う調べ】により毎回ボスの司令しつつオクタンで後続を育てるのも楽なので前が倒れても続けて220点出していく事で2.2.2プランが通ります。

2.2.2が難しい場合は、どこかで連ウーを絡めます。
特にマナフィが入らない相手の場合は、ダイハーモニの220を受けたvmaxなどをキョレンで取りつつ前もきぜつできる状況ならそこで3か4枚取りできるので勝ちが見えやすくなります。

■後攻の場合
相手によりますが、基本必ずアタッカーを2体立てることを優先します。
ニンフも連ウーも進化しないと始まらないので、
後続がいないとさらに1ターンアタックできない事になりかねません…。
相手が止まっている場合、先行同様の展開でも構いませんが、スターバースで即起動とかも0ではないので本当そこはプレイヤーの判断力が試されます。

■弱点対面の場合
ニンフまたは連ウーどちらかの弱点の場合、
まずは弱点ではない方を先方アタッカーとして育成。
後続にもう片方の子を育てるという形になります。
そして、リボンバッジも需要がさらに出てくるのでつけていきたいところです。

▼別アプローチ(オクタン非採用)の水ニンフ!(3/23追記)

こちら「よっしーさん(@yossy1028m)」が別アプローチで作成された水ニンフとなります!
どうしてオクタン非採用なのか?どう立ち回るのかは勿論、
私とは別の考え方や考察がかなり丁寧に執筆されているので是非こちらもご参考にしていただければと思います!(ニンフ同志の方です!)

▼まとめ(無料版)

私の水ニンフは【極力シンプル】【序盤展開を大事】にし【その展開力でやりたい事を押し通す】ニンフィア主軸デッキとなります。
シティーリーグS5では水ニンフで他に数名上位に入賞している方がいまして、
その方々と比べるとやはり私のはシンプルにまとめているかなと思っています。
水ニンフに挑戦してみたい方にも良いのではないかなと思います!!

環境に刺さっている刺さってない問わず、
毎回シティーなどで好成績をニンフたちで出せてるのが本当嬉しいですし、練習に付き合ってくださっているフレたちに感謝あるのみです。
引き続きニンフたちとともに頑張っていきます!!!!
ニンフについて聞きたいことがありましたらTwitterなどでもどうぞ。

これより先はまだまだありますが一旦区切りとなります!
ここまで読んでいただきありがとうございます✨


この先からは有料(100円)にさせていただきます(さらに追記予定)。
内容としましては以下の通りとなります。

■シティーリーグS5で1没してしまった理由(お相手への悪口はNG)
■他者の水ニンフに採用され私が不採用にしているカードについて
■▼改良案(2022/05)
┗S6や環境について追記
■アルカナ直前環境レシピ公開(2022/10)
■環境TOPに抗うには?(6/17追記)
■個人的にデッキ作成する際に大事にしていること
■日課でしていること
■最後に

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