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noteを続けてた成果

最近言われて嬉しかったことがあります。

行きつけのバーがあるのですが
そこで知り合った別のお客さんと
店主と話していた時に
盛り上がってて言われたことです。

「SISちゃん、頭いいんだね。
 説明や言葉のチョイスが上手で
 すっと入ってくる

ということでした。

「頭がいい」
アラフォーの私世代にとっては
キラーワードです。

もはや「かわいい」とか
「綺麗だね」みたいな
お世辞率の高い薄っぺらい褒め言葉より
よっぽど破壊力があり、落ちます。

人にはいろんな
「頭の良さ」があるのでしょうが
私がそれを発揮する場は少なく
自分のことを「頭がいい」と
言ってくれた人はことごとく
覚えているし
恋に落ちています。笑

残念なことに
仕事場では
仕事を覚えるのが早い方ではないため
どちらかというと
言われません。

典型的なオタク気質があるので
バーのその店主曰く
ふだんは大人しいのに
自分が好きな話題の時だけ
「開眼」するらしいのです。

そしてそのモードに
私が突入した時は
「今日は当たりだ」と
思うらしいです。

普段そんなに「頭がいい」と
言われない私ですが
自分のことを「頭がいい」と
信じたいところがあるので
こういったエピソードを
覚えておくことにします。

話が横道に逸れましたが
「言葉のチョイスが良い」
と言われたことに対しては
その時の私のメンタルのコンディションも
ありますが

noteをやってきたことが
生きたかな?
とふと感じました。

少し前になりますが
同じくそのバーで知り合った別の友人からも

「SISさんって
 文章の組み立て方が
 理系ですよね」
と言われたことがあります。

多少なりとも
読まれたり
聞かれたりすることを
意識する文章設計になるので

やはり自分で
ムシャクシャした時に
ノート(アナログの)に書き殴るより
読まれる前提で
筋道を立てることを意識する方が
フリートークでも
生きてくるのかなと思いました。

ちなみに私の彼が
反面教師のようなところがあります。笑

彼は元々接客業をしていて
喋るのが好きだし

興味のない話題が
繰り広げられている時は
無口になってしまう私とは
対照的な面があります。

あと私は一人でいる時に
ぐるぐると頭の中で考えることがあっても
決して声に出さないのですが

彼は独り言を言う癖があり
シャワーを浴びている時も
ぶつぶつ一人で何かを言っています。笑

おそらく彼は声での
アウトプットのハードルが
私より低いのかもしれませんが

誰かに聞かれることを
前提としていないので
発する言葉は結構支離滅裂だったりします。

だからなのか
そのバーに行ってみんなで話す時も
いきなり私しか知らない
身内ネタをぶっこんで
周りをポカーンとさせたりします。

で、私が
「〇〇って言ってもみんなわからんよ」
と突っ込む流れです。

これも仕事柄
専門用語が多くなったりすると
わからない人たちを相手に
別の言葉に言い換えたりするスキルが
鍛えられているからかと思います。

そう考えると
私のトークスキル(調子がいい時に限る)は
今までの本業とこのnoteにより
鍛えられてきているのかなと
嬉しくなります。

ちなみにそんな彼も
今は接客業から離れて
ストレスが溜まっていた面があったため
このたびまた接客業に戻ることを
決めたようです。

彼が全盛期の時の
トークスキルを取り戻すことが
できるのか
今から楽しみです。笑



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