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追っかけをして企画まで立ち上げた話①



前回最後に書いたように
私はライジングフェスをきっかけに
三浦大知さんに自分の未来が見えた気がして
縁があるような気がして
そこからファンになることに決めました。

こう言ってしまうと
やばいファンじゃないかと
思われますが
実際にそれを証明した体験を
エビデンスとして書いていくとします。笑

まずここで取っ払われた
いくつかのバイアスがあります。

バイアスとは
思い込みのことを言います。

土日だからどうせライブには行けない。
好きなアーティストなんか簡単に会えない。
一人で行ってもつまらない。
女が一人フェスとか恥ずかしい。
オンラインのつながりとか不安。

これらが取っ払われたことで
私の行動範囲は一気に広がりました。

いつだって
自分の行動範囲を狭めるのは
自分自身なのです。

また
縁があったのも
あながち間違いじゃなくて

当時Instagramが流行り始めていて
私もInstagramを始めたてで
三浦大知さんもInstagramを使っていて
大ブームの来る少し前だった
最高のタイミングでした。

まだ知る人ぞ知るアーティストだった
三浦さんは
当時私の周りで知っている人すら
探すのが困難で
でも語りたくてたまらなくて

当時始めたばかりのInstagramで
#三浦大知
を多用して
語れる仲間をオンラインで探したのを
覚えています。

知り合いも見るそのアカウントで
徐々に三浦さんの熱が上がり過ぎて
途中から
三浦さん専用のアカウントまで作り
知り合いに見られないようにして
思う存分押し活を楽しみました。 

ファンクラブも生まれてはじめて
入りました。

最初のライブは
ライジングの夏フェスでしたが
その年の秋には
ワンマンライブも行きました。

その時は妹とでしたが
だいぶ三浦アカウントも加熱し出してた
時だったので
フォロワーの何人かに話しかけられ
妹がびっくりしていました。

次の日には
ファンの方に誘われて
ファンの集まりに行くことになりました。

ここでもひとつバイアスが
取っ払われました。

ファンの集まりっていうと
オタクなイメージがあったけど

三浦大知さんのファン層の方々は
イメージしていたより
オシャレで魅力的な人が
多かったんです

わたしはこの新しいコミュニティに
どっぷりハマっていきました。

つづく


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