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UAEに一人旅してきた話⑥

続きです↓

次の日の朝は
時差で早く目覚めるため
ギリギリまでゴロゴロしながら
セルフマッサージすることにしました。

1日目は念願のグランドモスクを
見たのですが
眼精疲労が祟っていて
専念できなかったことが
少々悔やまれたからです。

これが正解でして
2日目は体調も万全でした。

安心して充電できる場所も確保できたので
部屋にスマホを充電のため置いていき
私はホテルのブュッフェを
楽しむことにしました。

昨日のグランドモスクで
ドバイの食事の値段の相場を知った私は
朝ゆっくり充電しながら
ホテルで朝ごはんを食べた方がいいと
考えました。

まぁ一品だけ
口に合わないものはありましたが
他は概ね美味しかったです。

ホテルの方々も親切で
オムレツを焼いてくれたのですが
そのオムレツの塩っ気が
驚くほど偏ってたのが印象的でした。

私はその後この旅行で
はじめて充電が100%の状態のスマホで
予約していた
未来博物館へと出発しました。

未来博物館は4つくらいの駅の先にあり
メトロから降りてすぐの場所にあるので
昨日のグランドモスクに比べると
行くのはかなり楽に感じました。

体調も昨日より万全で
私は晴れやかな気持ちで
博物館の展示物を観ました。

近年人気の施設で
入り口はかなり混んでいて
30分近く並びました。

ですがその入り口にも
おそらくドローンで動いている
機械のペンギン?が空を舞っていたり
アラビア語を模した天井など
見所は十分でした。

有名な観光地ということで
様々な人種の人々が
スマホを手に撮影しているので

「撮影が厳しい」というイメージは
完全に払拭されました。

ここはやはり「観光地」ということが
前に出ている土地なのだと感じました。

やっと並んで
スペースシャトルのようなイメージの
乗り物に乗り
一気に最上階へ向かいました。

そしてモニターに浮かび上がる
アバヤ姿の女性のアナウンサー

私たち一向は
このアナウンサーがガイドする方に
順路を進みました。

途中チームラボの作ってそうな
プロジェクションマッピング
を使った展示物や
瞑想ルームなどもありました。

1人で展示物を撮影していたら
瞑想ルームの間の階段の踊り場で
順路に迷い
そこを別の観光客の方に
教えてもらったのですが

その結果オランダ出身という男性と
後半は行動を共にすることになりました。

早い話ナンパをされたのですが
私は行きの飛行機で知り合った
アラブ人男性とこの後会う約束をしていたので
それを告げて
博物館を見終わると同時に別れました。

つづく

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