知らない方がいい知識はある。
私は都市伝説が好きですが、最近知らない方がいい情報はあるなと思うことがありました。
私の都市伝説が好きな理由はここでも述べていますが
↓
自分の思いもよらない方向から
新しい考え方を教えてくれるところが好きだと思いました。
都市伝説がそのまま未来予知として
成立した例はいくつかあります。
最近話題になっている
メタバースなんかもそうです。
また私の世代だと完全にオカルトだと思っていた宇宙人やUFOは
今や国家レベルで存在している前提で物事が進められているのを知っていましたか?
このように時に都市伝説は
数年後の現実世界として
具現化することがあります。
だから面白いのです。
ただ時代がひとつ進んで
テクノロジーが生まれると
必ず反発するような理論も
この都市伝説の中で出てくることがあります。
私はこのようなネガティブな都市伝説が
あまり好きではありません。
具体的に言うと最近ではワクチンに関してです。
私は都市伝説が好きなことに加えて
東洋医学系のフリーランスの知り合いが
多いため普通の会社員に比べて
「反ワクチン」に対する意見を耳にする機会が多いのですが
そのような知り合いから
頼んでんもいないのに
「反ワクチン」に対するエビデンスが
次々と送られて来たりすると
少しモヤッとしてしまいます。
会社員に比べてワクチンの圧力が
少ないフリーランスの人から言われても
ポジショントークにしか聞こえない、と。
私はこれまで
ワクチンに対してあくまで
中立な立場を取っており
積極的に打つこともしなければ
「いつか打たないといけない空気になるだろう」もいうことも
割と早い段階で予想していたので
そうなって
「ワクチン打ったら海外行けますよ」と
なったら打とうと思っていました。
3回目に関しては
そのような明確なメリットが見えないため
まだ保留中です。
私はそんなワクチンの弊害に対する受け取ったエビデンスの動画を少しは目にするも
すぐに見るのを辞めました。
ワクチンの弊害とよく引き合いに出てくるのが5Gに関してです。
この話が出てくるといよいよ試聴を辞めます。
なぜなら私の本職は某携帯キャリアのショップ店員だからです。
今のところその仕事で生計を立てている私に取って5Gの弊害について学ぶことは
百害あって一利なしなのです。
このようにその人によって
ありがた迷惑な情報というものは
確かに存在するのです。
敢えてさらに例える必要もないですけど
また例えてみるならば
大気汚染の深刻なゴミ山で
瓦礫を拾って生活する難民に
そのゴミ山の大気汚染がいかに深刻か伝えても
そもそもその山で瓦礫を拾って生活する以外の手段を与えることが出来ないのなら
ただのネガティブな知識で
腹の足しにもなりません。
果たしてそれが優しさなのでしょうか?
知識を得ることで視野が広がるのは
いいことなのですが
ゴミ山の難民には
大気汚染の弊害を伝えるよりまず先に
伝えないといけない情報があるのです。
知識も栄養と同じように
優先順位とバランスと食べ合わせが大事です。
不足している栄養素を補うような
サプリメントのような存在でありたいですね。
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