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【PCマイクラ統合版】アドオンとfunctionを使って疑似的に動画を再生してみた!

やあ。noteを使うのは初めてですが、やってみます。

今回はPCのマイクラ統合版で動画を再生してみました!

まず動画の仕組みみたいなのを簡単に解説してみます。
動画はパラパラ漫画のようなもので、1秒間に何枚の画像をめくるかでfpsが変わります。例えば1秒間に30枚めくればそれは30fpsみたいな感じです。
まあ、前置きは置いといて早速本題に入りましょう!

今回使ったアドオンは、画像表示アドオン音楽再生アドオンとfunction
コマンドを使うためのアドオンを使いました。

まず、動画ファイルをすべて画像に変換しなければいけません。
直接マイクラ内で動画を流すことはできませんでした。
なのでこちらのサイトを使って変換しました。
そして変換した画像ファイルを解凍し、画像の数を確認します。
長い動画の場合めちゃくちゃ容量を使うとおもいます。
そしてその画像をマイクラ内でパラパラ漫画のように
すればよいわけです。

大量の画像ファイル


そこで画像表示アドオンを使うということです!
ですがそのアドオンは画像の数の分、jsonファイルを作って特定の箇所の
数字を変えないといけません。
ですがこれをちまちま手作業でやっていたら途方に暮れるので、今回は
chatgptにその数字を変えるプログラムを書いてもらってそれを使って
やりました。

やっぱりchatgptはすごい!はっきりわかんだね。

そしてfunctionコマンドを使って画像をパラパラ漫画のようにすればよいわけですが…functionコマンドは一気にコマンド実行するので疑似的にtick遅延をさせます。

やっぱりfunctionはすごい!


scoreboardコマンドを使い、特定の数値になったら画像を表示させるというコマンドにしました。
そしてその数値を変えるコマンドを反復のコマンドブロックでやればよいわけですが、反復は1秒間に20回しか実行できないので最大fpsは20fpsということになります。(泣く)
この画像を表示させるアドオンの欠点はその画像はparticle判定なのでkillしたりできません。
なので動画にしようとしたら必然的に画像がどんどん前に来てしまいます。あと、動画はすべて画像となっているのでワールドの容量が
尋常ではなくなります。
スイッチなどで入ろうとしても入れない可能性があります。

ンアッー! 容量がデカすぎます!

これらの方法を使ってできたのがこちらです。
元動画は概要欄に記載しています。

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