【天秤座満月】すべきが壊れて未知なる世界を宿すとき。
『わたしはそんなに単純ではない。』
この心は単純ではない。
言葉で簡単に語り尽くせなんかしない。
決して。
突然の雷雨のように
訪れる未知なるココロを
複雑でカオスで箱に納められやしない衝動に降伏し
新たに未知なる世界を宿すようなとき。
神聖で調和的、なのに乱雑で本能的。
美しさと醜さ
相反するような
扱いきれない感情の訪れを
そのままに受け容れるとき、
それまでの世界が壊れて
真新しい大陸が急に浮かび上がるような
流れ。
すべきが壊れて新たに宿す何かを
迎え入れる満月。