【乙女座新月】不完全さの受容と開かれていく世界。
『このままでよかったんだ。』
深い自己受容とともに
開かれていく大きな世界へ。
裏も表もまるっとすべて
受け容れられているというゆるしから
溢れた愛が世界に染み渡っていくはじまりの乙女座新月。
金星水星逆行期間、
過去に戻り絡み合った糸をほぐす作業や
じぶんの不完全さを否定して
疲れ果て
絶望からそろそろ光が見えてくる頃です。
他者に世界にひいては神に
この不完全なままで
受け容れ愛されているのかという不安や怖れは裏に当たり前にあるもの。
何を不完全だと思って居るのかは
人それぞれだけど
その裏をいちばん受け容れられないのは
自分自身だったりする。
わたしたちは
敏感さとともに生きていく。
複雑さとともに生きていく。
大嫌いになれるぐらい大好き。
敏感さが人を深く愛した所以なら
もうどうしようもない。
良い悪いの二極を超えて
あきらめたとき
まるっとすべて包まれている場に
還るとき
世界はとてもみずみずしく
開かれている。
これでいいのだという安心感を
感じたら
氷が溶けるように勝手に
行くべきところへ愛が浸透していく。
だから
『大丈夫』って
頭で100回嘘をつくより
『大丈夫じゃない』と嘆いても
全てゆるされている
受け容れられていたと
身体で感じた経験は
必ず何らかのカタチで
愛を還元する未来をつくる。
カタチを決めるのはじぶんにはむり。
運命の糸が神さまの指が決めること。
一一一
じぶんの中にある『これでは愛されない拒まれる』という部分を
深くあきらめた結果
がむしゃらに繋ごうとするんじゃなく
運命の糸のままに
自然に他者と手を繋げるはじまりのようなときです。
長らくの逆行期間、おつかれさまでした。緊張のあと、ぐっとゆるまり
より自由なコミュニケーションを楽しむ
乙女座新月からの2週間をお過ごしください🧚