授かる、ということ
避妊をやめて3ヶ月が経ちました。未だ妊娠せず。
元々婦人科系の機能が弱いというのもあり、すぐにはできないだろうなあと
思ってはいたものの、すごい勇気を出してチャレンジを始めたので、
毎月生理がくるとなんだかんだ落ちこむ自分がいます。
夫は、ゆる〜くやっていこう。と言ってくれるのが救いです。
なんだか不思議な気持ちです。
あれだけ子供を持つことに抵抗があったのに、
いざなかなかできないとなると、こうも落ち込むものなのか、と。
ただ、そうは言えどもまだまだ妊娠が怖い自分もいます。
一つ前と違うことは、覚悟はできている、ということ。
怖いのは怖いけれども、妊娠したら産み育てる覚悟というものができた。
だからこそ、こうして今チャレンジしています。
でも、このままできなければできないで、高度な不妊治療までして授かりたいとう気持ちは今のところないです。
できなければ早々に引っ越して、犬を飼って2人と1匹で暮らしたいという夢があるので。
この3ヶ月のチャレンジを通して、「授かること」って本当奇跡なんだなぁと思います。
奇跡という表現をすると、この世に子供はまあまあな数いるわけなので、
大袈裟な気もするのですが
すぐに授かる人ばかりではないのだなと、この状況になって思いました。
友人には割と避妊をやめてすぐ妊娠した子もいるのですが、
そうでない子ももちろんいて。
ネットで検索すると、不妊治療を頑張っている方々もたっくさんいて。
やっぱりそういう状況の方は日常生活で表立ってそういうことを発言しにくいから隠れてしまっているけど、
望んでもすぐに授からない方は見えないだけでたくさんいるのだなと知りました。
ふと気になって、「授かる」を辞書でひいてみました。
さずか・る〔さづかる〕【授かる】神仏や目上の人などから、金では買えない大切なものを与えられる。いただく。
---goo辞書より引用。(noteの使い方よくわかってないので引用の仕方変だと思いますご容赦ください)
そうです。私はお金では買えない大切なものを与えてもらうために今チャレンジをしているのです。
もし授からなければ、私の人生には何か別の大切なものがあるというお導きなのでしょう。
リセットするたび落ち込む毎月ですが、私たちにとって一番良い方向に進めますように。
see ya