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【はじめに】第1回 私に起業を決意させた本 5冊

いつかは「起業したいな」「これからの時代はネットだ」と思わせてくれた本を5冊に絞ってご紹介。

私が20代~30代の頃に読んだ本ですが、その中でも
・未来(今)を当てている
・今でも通用する

本を5冊選びました。


1・これらの時代(未来予測)

・ネットによる革命
・ネットによるグローバル化
・日本の世界への影響力の低下
・日本は少子高齢化へ

で何が起こるのか?
世の中が、どう変化する可能性があるのか?

・英語を学べ(英語で最新ニュースが入手できる。情報化社会では必須)
・就「社」ではなく、就「職」を意識しろ。
・年金は当てにならない。アメリカのエリートも一生働く準備をしている。

など、これからはどういう時代になる可能性が高くて、その為にはどのような準備をすればよいのか?その気にさせる言葉が沢山あります。

キリスト教では「仕事は罰」。
お金を稼ぎリタイヤすることは人間界での罪の罰を償った事になるらしい。しかし現在は、アメリカ人のエリートでも一生働く覚悟らしい。

私は35歳にてフィリピンへ語学留学しました。
英語は道半ばで起業してしまいましたが、また留学に行きたいです。その為にも収益化していかねば!

経験上語学留学は日本で勉強してるより海外行ったほうがお金はかかっても習得時間が短いのでtotalでお得かと。
だぶん1年行けばだいぶ話せます。私が行ったフィリピンの学校は1ヶ月10万円で1日5時間のマンツーマンの授業とご飯3食付き。 要は、200万と1年あれば英語がマスターできる計算です。

でも新卒や有名大学の30歳以下は英語ではお金は稼げないのでお間違えなく。

翻訳だったり新しい情報を入手したりと、英語はお金を稼ぐ道具ではなく、お金を節約する道具です。

話は戻しますが、田村 耕太郎さんの言葉で

最悪を想定し準備に励む、そして最大限の準備をし最善を期待する。
Plan for the worst,hope for the best.

本の内容がこの1文に集約されています。

この言葉を翻訳するなら、日本は高齢化と少子化により生産年齢人口減少のため不景気になり、世界への影響力が下がる。ネットによる会社の人員の整理で日本の会社が生涯雇用でなくなる可能性が高いので、
・ITの勉強
・会社が解雇になっても&年金が無くても良いように他の収入の確保
・日本中、世界中で働けるように英語の勉強と固定費(家等)を下げておく

ということでしょうか?


2・デジタルに置き換えられるものは、これからはどんどんフリー(無料)に近づいていく。

今ではちょっと古いですが、YOUTUBEでアーティストが無料で曲を公開する?しない?と言っていた頃の本です。良書です。

デジタルに置き換えられるものは、これからはどんどんフリー(無料)に近づいていく。

今後、何がデジタルに置き換わるのか?置き換えることができるのか?
銀行はスマホで振込みし支払いは電子マネーになり、役所はコンビニでOK。
映画も本も買い物も会議もネット。

警察官や消防は安泰か。

人間でしかできないと思ってる事をデジタル化すれば世の中に革命が起こせるわけです。


3・ネット革命の後は3Dプリンタによる革命

こちらも上記FREEと同じクリス・アンダーソン著。

3Dスキャンしたり、誰かがCADでデザインしたのをネットでDLして3Dプリンタで製作。

誰でもメーカーになれるという話です。
私はこの本を読むまで3Dプリンタの凄さを解りませんでした。

3Dプリンタを使えば、
・ネットでヴィトンのデザインをDLし、家や近所の3Dプリンタで財布を印刷・造形。
・自分の欲しいサイズの本棚を製作。

ホームセンター等に、大きく高価な3Dプリンタがあれば、車とかも作れる。そうなると、完成品を保管したり、発送する必要がなくなります。倉庫や実店舗がいらない。

これからはデザイナー能力や3Dプリンタで使う樹脂などが爆上がりしそうですね。


4・評価という「新しい価値が生まれている」

SNSが発達したことにより「評価」という「新しい価値が生まれている

1億円あってもTwitterのフォロワー100万人は買えないが、100万人のフォロワーが入れば1億稼げることができる。

2021年の現在ではこのような話をすることは容易いですが、この本が出版されたのは2011年。
私はこれを読んで、一般人ですがSNSを始めました。
当時は、なんで一般人なのにブログ書いてるの?みたいな感じでしたね。

お金が無くてもフォロワーが凄ければ家も困らないし、ご飯も奢ってもらい生きていけます。 

まあ、何か才能があるからフォロワーが多いんですけど。
でも今ならまだ才能もそんなにいらないんですよ。

それは先行者が有利だから。

現在のGoogleのシステムだといち早く動画やSNS投稿した人がGoogleの1ページ目にきてよりPVが上がっていきます。YOUTUBEもGoogleですからね。

ヒカキンとかはじめしゃちょーとか何が面白いんでしょうか?私には解りませんが、彼らは初期YouTuberであることは間違いないです。

ブログはもうオワコンですが2021年まだyoutubeは間に合いそうです。芸能事務所とTV局が本格参入するまで素人にもチャンスありそうですね。

SNS評価の価値が上がるにつれ、お金の価値が下がっていくと思われます。

*SNSの「イイね!」を電子マネーとかポイントに変えるサイトどうでしょうか?
企業の出資金と換金したい人の割合で変動相場にして。 
出資してくれる企業がいなければ1イイね!=0円ですし。


5・誰でもクリエーターになれる!

プチクリプチクリエーター

私も起業する前は、起業するなら月30万とか稼げる商売じゃないと暮らしていけないぞ!

それ以下のアイデアでは起業はできない。。

みたいなイメージでしたが、月10万くらいのプチ仕事なら誰でもできそうでしょ!

それが3~5個あれば良いんじゃない?という話。 

確かに月10万円くらいの才能ならありそうな気がする。
↑ありました!(現在)


6・まとめ

・何かをデジタル化したり、自分が欲しい物を作りメーカーやクリエーターになり
・限りなくフリー(無料)なネット(デジタル)を使い
・無料のSNSを使って宣伝し世界に販売する。

死ぬまで働けるように今のうちに準備する。という事でしょうか?

せっかく就職してお金も時間も自由に使えて、趣味や旅行、遊びたい20代~30代を仕事しながら週末は勉強し、副業を育てる行為は

最強に、忙しく遊べない20代~30代になると思いますが、

副業できる会社でクリエーター(週末起業家)になり、本業にできそうなら起業するのが最強だと思います!

どー思います??
解ってても、疲れてたり、遊んじゃったりで、できないんですよね~。
それも解ります。






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