かなしい
ウクライナのロシア軍による侵攻のニュースを連日見ている。
先日国民総動員について、日本在住のウクライナの方にインタビューしているのを見た。
国民全員、自分たちが守らなければという覚悟があると言っているのを聞いた。
実際その方のお父様は家族を安全な場所に避難させた後、自身は戦いに行くと言っていたそうだ。
戦いに行く
なんて重い言葉だろう。
なにかとんでないことが起こって
私自身が戦いに行くことは、まだイメージしやすい。
だけど
息子が戦いに行く
誰かを殺してほしくも
誰かに殺されてほしくもない
そんな未来、考えられない。
ウクライナの人はきっと、みんなこんな思いを抱えている。
私には何ができるのだろうか。
北朝鮮がミサイルを落としたとニュース速報で流れても、今回も海に落ちたんでしょとどこか他人事のように思う。
自分たちの生活が何者かにいきなり脅かされる。
暮らす家にいきなりミサイルが落とされる。
どうしたらいい?
なにができる?
息子には命を奪うことも奪われることもなく、元気に明るく暮らしてほしい。
それは全母親の願いのはずだ。
トップ画像はウクライナのごはんの写真をお借りしました。
一日も早く、おいしいごはん、安心できる食卓を家族で囲める日が来ることを願います。