寄り餃子
昨夜から息子が
明日はぎょうざを食べようねーと言っていたので、今日の夜ごはんは餃子にした。
息子はラーメン、餃子、お茶漬けが大好き。
何を食べたい?と聞くと、大体このローテーションだ。
3人家族で40個を作り、大体10個は余り、翌日のおかずとなる。
今日は考えごとをしていたせいか、いつもより丁寧にキャベツを刻み、下ごしらえをした。
焼く時もいつもよりじっくりと。
今まででいちばんおいしい餃子だった。
だけども
餃子が寄る。
フライパンではちょうどよくても、お皿をかぶせてひっくり返すといつも寄っている。
もう一生寄り餃子しか焼けないんじゃないかと思った。
心友の義父が亡くなった。
心友の義父と言うだけではない。
最近は余り会わなくなっていたけど、人生の一時期おうちによくお邪魔させてもらっていた。
結婚を祝ってくれたこと、息子の誕生を喜んでくれたこと。
年末にいただいたつきたてのおいしいおもち。
夏のぴかぴかのプチトマト、この前の太いネギ、ぴんとした小松菜。
お義父さんが最後に作られた野菜をいただくことが出来てよかった。
息子に食べさせることが出来て良かった。