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P有栖川による起き攻めと対策

はじめまして、しろますと申します。
ブリジット参戦を期にGGSTを始めたものの、始めた直後からメイを使っています(かわいいからです)。

そんなメイですが、最近よくやる起き攻めとしてP有栖川を起き上がりに重ねてから何かするというものがあります。
起き上がる相手に何択かを迫る感じの行動になりますが、今回はそのやり方と対策について書いていきます。
起き攻めをする側は色々な選択肢がとれますが、今回は分かりやすくするためにダウンをとる行動を2Dの根本当てとし、P有栖川をした後の行動を「(溜め)ダスト、3K、投げ」に絞ります。

ところで、P有栖川による起き攻めという行動はおそらくメジャーというか当たり前に使われている(あるいはもう使われていない可能性もある)はずで、まだ探していませんがすでに何らかの解答が与えられていると思います。しかし、自分で何か強そうな行動とその対策を考えることはゲームシステムの理解や他の強い行動の強みを理解することに役立つと思いますし、何より楽しいです。

※Ver.2.04時点での内容です
※一人で考えた内容なので、誤りや見落としがあるかもしれません。あまり鵜呑みにせず、ご自身で検証されることをおすすめします。

起き攻めのやり方(メイ側)

先ほども書きましたが、ダウンをとれる行動は色々ありますが今回は2Dに限定します。全体的な流れはこのようになります。
「2D>P有栖川>ダスト、3K、投げなど」
ここで、P有栖川をすぐに出すか遅らせて出すかで起き上がりに重ねるか重ねないかが選べます。すぐに出すと重ならず、遅らせて出すと重なります。
基本的には遅らせて出す(重ねる)方がいいですが、投げにいく場合はすぐに出す(重ねない)方がよいと思います。
理由としては相手がP有栖川をガードするとしばらく投げ無敵のフレームがあるので、投げがスカることが多いためです。

P有栖川の出し方ですが、2D直後に出すと重ねないことが相手にバレやすいので重なるか重ならないかあやしいタイミングで出せるとよいです。弾の衝撃波の攻撃判定がギリギリ残っているかどうかくらいがよいと思います。

後にも書いていますが、P有栖川を重ねない場合、投げの代わりにダッシュ3Kをするのも強いと思います。

起き攻めの対策(被起き攻め側)

P有栖川を重ねる/重ねないどちらの場合も起き上がり後すぐにしゃがみガード(ダウン中1入れっぱなし)、ダストが見えたら立ちガードに切り替え、ダッシュしてきたらジャンプ(7入力がよい)
が理想で、難しい場合は3Kを捨てて
P有栖川を重ねるならP有栖川ガード後最速ジャンプ(ガード硬直中7入れっぱなし)、重ねないなら起き上がり後最速ジャンプ(ダウン中7入れっぱなし)
となります。
メイ側のゲージが無ければ3Kは捨ててしまってもよさそうですが、ゲージがあると3Kヒットから最悪壁割りをされるので結構きついです。
難しい場合は3Kを捨てると書きましたが、P有栖川を重ねてくる場合の3Kについてはほとんどの場合連続ガードになるので、P有栖川をしゃがみガードしていればそのまま3Kまでガードしきれていることが多いです。

上記の方法でほとんど対策できると思いますが、厄介な行動としてP有栖川を重ねなかったときのダッシュ3Kがあります。ダッシュしてきたらジャンプをすると書きましたが、ダッシュを見てからジャンプしようとすると大体ジャンプ移行中にひっかけられます。なのでダッシュしてくるときは投げと3Kの2択っぽくなってしまうと思います。メイ側の行動が遅ければ小技暴れが通ったり、場合によっては投げれたりもしますがそのあたりは状況次第だと思います(正直よくわかっていません)。

ちなみにリバサ昇竜ができれば全て無視できると思います(シミーには気をつける)。

おわりに

この行動の対策を考え始めたときは「もしかして最速ジャンプで全対応できる?」みたいに思っていましたが、結局普通に見てから頑張る感じの内容になりました。
今回書いたこと以外にも起き攻め側は色々できるので(ジャンプに対して縦イルカするとか)、やっぱり攻める側はかなり有利だなと思いました。

前の方にも書きましたが、色々と曖昧なところやキャラ差などもあるかもしれませんので、一度ご自身で検証されることをおすすめします。

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