見出し画像

映画えんとつ町のプペルを観に行った話

2020年 12月25日
クリスマスの六本木。

いよいよ映画公開日だ。

この日の為に仕事を早めに
終わらせて久しぶりの外出。

もちろん、ひとりだ。

後々noteに書くけれど
今年はいろんなことがあって
ずっとひとりだった。

今までの人生でこんなにひとりの
時間を過ごしたことはない。
自分とひたすら向き合い内観し続けてきた年。

今年は私の人生の中で革命が起きた年
であると言って間違いないだろう。

おっと。話が少しズレた。

今回舞台挨拶付きのチケットの抽選に
外れてしまったけれど
同じ空気感を味わいたくて
その前の時間に六本木で
上映される会で観ることにした。

街は恋人たちでいっぱい。
色々な気持ちが込み上げてきたけど
でもなんだか清々しい気持ちと開放感の方が勝っていた。


時間ギリギリに会場へ向かった。

さすが満席!!

子供から大人まで幅広い年代の人たちでいっぱいだった。


顔は見なかったけど後ろの席で
小さな子供が可愛い天使の声で何かしゃべっていた。

なんで小さい子供の声ってあんなに可愛いんだ。反則だ。


そんなこんなで映画が始まった。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

どうしよう。



もうね、感動しすぎて何から書いていいかわからない。
語彙力が追いつかない。

でもただ一つ言えることがある。

これは控えめに言って

「全人類が観るべき映画だ!!」

と強く言えること。

ほんとに。

語彙力ない人間が
感想を述べるのには本当にこれ大変だぞ。

良すぎる部分がありすぎる!!!!!

とりあえず下手くそなりに
よかったところ胸に響いたところ
私が思ったことを書いてみる。

ネタバレしない程度にね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

全部がよかった


絵や音楽、ストーリー、キャスティング
どれをとっても本当に素晴らしかった。

そしてこれだけのクオリティのものを
作り上げるのにどれだけ大変だったかと言うことが
素人でも察するくらい念密に作り込まれている
ことが分かる作品だった。

私は絵を描くことが好きだから
絵を描く大変さも知っている。

だからめちゃくちゃ勉強になったし
感性が磨かれた。

なんか偉そうに聞こえるけど
でも率直な感想。

クリエイティブっていいな
夢を追いかけるって本当に
素晴らしいなと改めて思った映画だった。

一見プペルとルビッチの友情物語なんだけど

なんと言ってもこれは
西野さんの実体験を元にして作られているという
ところがかなりのエモさを醸し出している。

そしてそれを上手いように
みんなのあるあるにして大きな共感を生み出している。

だからこそみんな自分と重ねて作品を観て感動する。

本当に天才だ。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ゴミ人間プペル


プペルの純粋さが個人的に泣けた。

ゴミ人間なのにとっても心が綺麗なの。

そしてプペルってゴミの寄せ集めなのに
表情がわかるように描かれているのが凄かった。

微妙なニュアンスで表情が伝わるあの技術もそうだけど
なんと言っても今回プペルの声優を勤めた窪田正和さんの表現力。

窪田さんのあの人柄とプペルがうまくリンクしていて
とっても良かった。

というか窪田さんいい意味で
プペルの擬人化にしか見えなくなった←

ルビッチの声を勤めた芦田愛菜さんも真っ直ぐで
なんの汚れが混じっていなくて
本当にピッタリだった。

この二人が主役に選ばれて本当に良かったし
他の方々もとっても素晴らしくて
やっぱりキャスティングした西野さん本当にスゴい・・・。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

おわり


劇場にいるみんなが泣いていた
私も涙でぐちゃぐちゃになった

映画終了後に拍手喝采が起こった
こんな映画ははじめてだ

子供向けに作られているようで
これは大人のための作品だ


希望をなくしてしまった大人たち
夢を追い続ける人たち

間違いなく
全人類の人たちが観るべき映画だと思う。


2020年
いろんなことがあった年。

ひたすらひとりで向き合ってきた私の心に
えんとつ町のプペルはとても響いた

人の意見や目を気にせずに
もっと自分のやりたいことに貪欲に
生きていこうって改めて思った

だからまずはこうして
noteで文章力を身に付けることを始めた

noteって面白いね。
いろんな人の心の中を覗いているみたい。

同じ価値観の人たちと
会話しているみたいで楽しい。

私はこのnoteというホームを
もっと居心地の良い空間にしながら
おしゃれな家にしたい

だから慣れと語彙力を身に付ける。


おっと。
最後にまた話が外れてしまった。


とにかく、映画えんとつ町のプペルは
この年末に今年の締めくくりをして
気持ちよく来年を迎えるのにはもってこいの映画だ


私は今年中にもう一回観に行こうと決めている


今度は舞台挨拶観れるといいな




おわり





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?