いいとこ取りの混合経済
1930年になると世界恐慌が勃発しまし、大量の失業者が出ました。
そこで、資本主義の側はどうしても経済に介入し経済政策をとる必要が出てきました。
→政府が一部経済に介入する修正資本主義へと変化。(修正資本主義については今度詳しく書きます。)
また、1960年代、社会主義ソ連も経済の低迷を続けていました。
→一部に企業評価に利潤率を導入、リーベルマン方式を1985年から導入。
1985年にはゴルバチョフ指導の下、ソ連はベレストロイカ・改革により一部市場経済を導入。
また、社会主義中国も1993年の憲法に社会主義市場経済をとることを明記。
更にベトナムのドイモイ(刷新)は1986年から打ち出されたベトナム版のペレストロイカ。
つまり、両者がいいとこ取りをしているということです。
こうした両者の経済体制を混合経済と呼びます。
今回は混合経済について書きました。
私自身このnoteと共に勉強しているので、もし間違えているところなどがあったら教えて頂けると嬉しいです!
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