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【MD】白き森センチュリオンの解説~スプライトを添えて~



来ました。
全遊戯王プレイヤー(クソでか主語)が待望していた【白き森】がMDに上陸です。

ということで初めまして。
【白き森】に脳を焼かれた一般決闘者です。

今回はMDに上陸した【白き森】についての解説、布教を行っていきます。
私自身大規模大会で結果を残していない未熟者のため、あくまで入門編として見ていただけると幸いです。


ダイレクトマーティンぐですが現在私が運営を行っている遊戯王サーバー【
白き鯖】のメンバーを募集しております。
新カード、新情報について話し会ったり自分が白き森について雑に考察を投げています。
細かい構築等に関してはこちらで質問していただければ答えれます。
参加希望の人がいましたらリプライ、DM等で気軽にご連絡ください。





・白き森とは?

【白き森】は2024年4月に発売した「INFINITE FORBIDDEN」にて登場した「光属性・魔法使い、幻想魔族」テーマです。

【魔法・罠をコストに強力な効果を使用する】と言うコンセプトのテーマですね。

テーマとしての長所は
・縛りがつかないで展開が可能(混ぜ物がしやすい
・継戦能力が高い
・妨害が前と後ろで分かれているので捲られにくい
・可愛い

逆に短所は
・誘発受けが(他環境に比べると)悪め
・2枚初動
・後手捲りが難しい

と言った感じでわかりやすいテーマです。
【魔法・罠】という緩い条件なものの2枚初動が基本の関係で誘発を受けた際のダメージが他テーマより大きく、それゆえに後手の捲りが苦手となっています。
とは言えあくまで他環境に比べると程度なので無理と言うほどではありません。

「逐一効果の発動にコストが必要となると手札消費が激しい」と思う方もいらっしゃると思いますが、【白き森魔法・罠】は共通効果で【コストとして墓地に行ったらセットされる(簡略)】といった効果を所有しています。
そのため魔法・罠サーチ→それをコストに更に効果を発動と言った形で、回り始めればコスト面はそこまで気にしなくて大丈夫です。
逆に回り始めなかったらコストが重くなるしそれが原因で妨害が重い。


このように初動のコストさえ確保でき、かつ展開さえ通れば展開中にコストを確保しながら効果を連鎖していくことが可能となります。
初手のコストに関してはディアベル(レベル8シンクロ)で回収可能なので実質ノーコストです。強い。


今回紹介するのはその【白き森】の弱点を補うために【センチュリオン】と混ぜた【白き森センチュリオン】です。
プリメラが【魔法使い族・光属性チューナー】と相性が良く、誘発貫通能力や最終盤面が強力になるのが特徴ですね。

紙だとアザミナの浮気中だけどプリメラ大好き

センチュリオンと混ぜ物するメリットとしては
・エンブレーマ、スタンドアップによる誘発貫通能力の向上
・最終盤面が強固になる
・アークシーラにより白き森と相性の良い【サモンリミッター】等の永続罠を守ることができる

弱点としては
・素引きしたくない札が増える

という辺りですね。
基本的にはメリットの方が大きいです

【白き森センチュリオン】と一口に言っても大きく分けて構築が二種類存在します。
「センチュリオンをメインにした赤き竜2回による継続した高打点かつ質の高い妨害」
「白き森を主体としたニビルケア可能な先行制圧」
の二つですね。

前者は赤き竜2回(コズブレ+コズブレorスカノヴァ)という質の高い妨害を用意しつつレガーティア、アークシーラを維持しやすい点。
後者はニビルケアが可能かつ、素引きしたくない札が少なくスタチャの1ドロー&ルシアの1ドローが確定で使え永続罠を引きに行けるという明確なメリットがあります。
ディアベルを出すためには事前にシルウィアを出しておかなければならない点には注意。

共通の妨害は「ルシエラorシルウィア」
その上で前者は「赤き竜2回分の妨害、相手ターンにレガーティアによる1ドロー&破壊」
後者は「バロネス、ユニコーン&ディアベル+自ターンに2ドロー」の妨害を構えられます。

どちらの方が明確に優れているという事はありませんが、MDのカードプールではOCGよりも【センチュリオン】による制圧力が落ちる関係で今回は【白き森】を主体にした構築を使用します。

当時はそこまで熱心にしていなかったのでこの構築が正解かは分からない…。

また、今回は試案として【スプライト】ギミックも入れています。
エルフが生きている影響がどれぐらいでるか楽しみですね。
こちらの利点は

・盤面の数を増やせる
・ブルーから動ければエルフでアステーリャに対象耐性付与&妨害を増やせる
・後手捲りの手数が増える
・スプライト&プリメラで【白き森】に繋げられる

弱点としては
・誘発枠が減る
・センチュリオン&スプライトのシナジーは薄目

と言った感じです

この辺りは実際に触ってみてから追記等を行います。



現在使ってるデッキ


・テーマカード紹介

MDにて登場したテーマカードを紹介していきます。

白き森

白き森のアステーリャ(アステーリャ)

最強の初動

【白き森】の最強初動。と言うかこれ以外の初動が微妙
召喚権を使用する、コストを要求する分「デッキから魔法使い族・光属性チューナーSS」という強力な効果を持っている。
ご察しの通りここがマスカンなので対白き森は絶対に止めましょう。
デッキからしか特殊召喚できないため微妙な取り回しの悪さもご愛敬。

②の蘇生効果も使いやすく、ルシエラの素材にしてそのままルシエラの①の効果を使用することによって蘇生可能。
トロイメア・ユニコーンで相手ターンに蘇生し災いなりのコストにすることが可能。

アステーリャ+コスト1枚(後で回収可能)で「ディアベル、レベル2モンスター、レベル4チューナー2~3体、好きな白き森魔法・罠」と言った盤面を敷くことができます。

MDの実装カードではシルヴィ初動の動きは弱いのでしばらくは現役。
採用枚数は3枚。
絶対にアクセスしたいのでビリレイスの地図等のサーチを採用し水増ししたいレベル。


白き森のリゼット(白リゼ)

トロイメアゴブリン解禁で化けないかなぁ

初動、貫通札として使えるカード。
①の効果はコストを要求するものの盤面の数を増やしつつ【白き森】モンスターをサーチできる便利効果。

初動としてはアステーリャをサーチしてアステーリャを通常召喚(コスト2枚分)。
貫通札としてはルシアをサーチしてそのまま特殊召喚(コスト3枚で白き森展開移行かorコスト2枚でドラグーン)。
使い分けが可能なのは偉いものの、どちらとしてもコストが重いのがネック。
今まではコスト2枚では「マスカレーナ+モンスター」という貧弱な盤面だったが、ドラグーンの解禁によりドラグーン棒立ちまではできるようになった。

ちなみにOCGで白き森からドラグーンが出てくるのは一回しか見たことない。
解禁されてちょっとしたらアザリゼ発表されたしね…。

②の効果は相手ターンに【魔法使い族・光属性チューナー】が特殊召喚された場合に手札に戻ってくるリソース回復効果。
紙でやっている時は結構な頻度で忘れる効果ですがデジタルなら忘れないから安心。
一応相手ターンに出したシルウィアの①の効果にチェーンして白リゼの②の効果を使用することで一応チェーン隠しができる。

採用枚数は1~3枚で構築や混ぜ物によって左右される。
素引きしていれば便利ではあるものの腐る場面が多々ある。
今回は1枚。


白き森のシルヴィ(シルヴィ)

追放された魔法使い族・光属性チューナーは気ままなセカンドライフを謳歌する

追放された魔法使い族・光属性チューナーは気ままなセカンドライフを謳歌する。~俺は特殊召喚時だけじゃなく、通常召喚時に『②』のサーチ効果を使えるし、盤面にレベル4チューナーが出せるけど、残った人たち大丈夫?~

新規カードによって強力な初動になったものの、MDではその新規カードが存在していないのでまだデッキに眠ってて欲しいタイプのカード。

主にアステーリャで特殊召喚する。
召喚権を使って動けなくもない…が最終盤面はそこまで強くない。

①で言い伝えや災いなりをサーチしそのままルシエラに繋げる。
言い伝えを先にサーチした場合はドロバが痛いのでそこは手札と相談となる。

また、②の効果の効果も優秀で【白き森】シンクロモンスターをデッキに戻すことによる自己蘇生が可能。
リソース回復を行いつつレベル4チューナーを出せる優秀な効果。
ただし効果が無効化されてしまう点には注意。
MDの場合は蘇生後に効果使えるじゃん!って勢いで①の効果を使用すると痛い目を見るので気をつけよう。
逆に空打ちすることで白リゼやスタンドアップのチェーン隠しにできる。

採用枚数は1~3枚
素引きした場合に困るので基本的には2枚採用。

【白き森センチュリオン】の場合はプリメラを特殊召喚するという選択を取れるため1枚採用でも可。
ただし災いなりで引っ張ってくることを考慮すると2枚が安牌ではある。

白き森のルシア(ルシア)

細かい所に手の届くいぶし銀なカード


【白き森】モンスターが存在するという軽い条件での特殊召喚効果なモンスター。
コストもいらず、条件が非常に緩いためとても使いやすい。

主に展開の最後でサーチする形となるが、白リゼによる誘発貫通ルートやシルヴィ初動の際には優先的にサーチを行う。

②の効果はコストを使用する1ドロー効果。
コストに使わなかった【白き森】魔法・罠や腐ったカードをコストに1枚ドローができる。
誘発や永続罠を引っ張ることができるのでありがたい。
③の効果で蘇生を行い効果が無効になった後でも【発動のためにコストを墓地に送る】ことは可能なので、たまーにアステーリャを蘇生したいタイミングで空打ちしたりする。

③の効果はシルヴィと同じ蘇生効果。
無効化される関係で蘇生後に何となく効果発動した場合、失うリソースが大きいので雑に使わないように気をつけよう。

採用枚数は1枚。
痒いところに手が届くカードではあるがそれ以上にはならなく1枚で良い。


白き森の魔性ルシエラ(ルシエラ)

白き森の過労死枠

ここからシンクロモンスター。
コストにシルヴィでサーチした災いなりを使用することにより実質ノーコストサーチ&アステーリャの蘇生ができる。
また【白き森】カード以外にも【魔法使い・光属性モンスター】もサーチできるため、持ってきたいカードが無い場合はエフェクトヴェーラー等を蘇生したりもする。

実はアステーリャと違ってチューナー以外も持ってこれる。
五虹をサーチするという意見を見てなるほどと思った(小並感)。

②の効果により雑に全体バフと破壊耐性を付与できる。
破壊耐性はたまーーに忘れた時に役に立つ。

採用枚数は1枚。
シルヴィ、ルシエラで使いまわせるのでEXは他の枠に当てたい。
深淵の獣が流行ることでポンポン除外されるようになってしまった場合は2枚目の採用もありかも?。


白き森の魔狼シルウィア(シルウィア)

シルヴィアじゃなくてシルウィアなことに今気が付いた

白き森のつよつよ妨害。
主にディアベルで直接だしたり災いなりでシンクロ召喚を行う。
ターン1が無く、また特殊召喚であればどんな出し方でも効果を発動するのがポイント。
裏守備は刺さる相手には刺さるが刺さらない相手には刺さりにくい(キマイラとか)なので相手のデッキをよく見て出しましょう。

①の効果で妨害を行い、返しのターンで②の効果で強化した【白き森】シンクロモンスター軍で倍貫通してリーサルという分かりやすいコンセプトのカード。

採用枚数は1枚。
シルヴィやルシアでEXデッキに戻せば使い回すことが可能なため。
2枚目は枠が空いていれば2枚目もあると便利。

白き森の妖魔ディアベル(ディアベル)

エースとしても中継地点としても使いやすい

ルシエラとアステーリャを混ぜて出すカード。
①の効果でシンクロチューナーを素材にしていれば墓地の魔法・罠を回収できるため、アステーリャでコストにしたカードを回収すれば実質ノーコストで展開可能。
誘発を弾くために使った墓穴や2ターン目以降にアステーリャ等で外した永続罠を回収するとポカポカする。

もし【デモンスミス】到来までにベアトリーチェが生きていれば実質的に好きな魔法・罠サーチとなる。
その他色々悪用できそうでいまいち実践的なギミックは出てこないのでMDによる研究に期待。

②の効果は相手の効果発動に誘発するシンクロチューナーを特殊召喚する効果。
妨害としては主に「ルシエラでヴェーラー等のサーチサーチ(コスト1枚)」「シルウィアで全体裏守備」。
テーマ外で言えば「フォーミュラ・シンクロン+ディアベルでレベル10モンスター作成(バロネス、光アンヘル等)」も強い。
変わり種であれば「クオンダム+ディアベルでレガーティアを出して1ドロー&破壊(他の12シンクロでも可)」と言う選択もある。

除外ゾーンからも出せるため除外されたルシエラ等を再利用できるので除外自体されてもそこまできつくないのもかゆいところに手が届いてよい(まあ除外されるとそこそこ重いけど)。

採用枚数は1枚。


白き森のいいつたえ(言い伝え、いいつたえ)

発動条件が地味にキツイ


初動に見えて貫通札なカード。
「自分フィールドに幻想魔族か魔法使い族のモンスターがいる」というそこそこ面倒な条件でしか発動できない。
基本的に白き森は召喚権を使用して動くため盤面にモンスターを要求する言い伝えはやや使い勝手が悪い。

特にMD実装カード的に「言い伝えが手札にあってもコストの関係で誘発を貫通できない」と言った問題が起こる可能性がある。

ややネガティブな話をしたが、コストとして使用しそのままテーマ内サーチとして動けるのは便利であり性能的には悪くないしむしろ使えるときは強いカードである。

【センチュリオン】と混ぜる場合はプリメラを出すだけで条件を達成できるので使い勝手が良くなる。

採用枚数は1~3枚。
展開途中で使用するため最低1枚は必要。
2枚あると素引き率が上がってよい感じ。
3枚目からは人によるといった感じだろう。

3枚入れるメリットとしてはセンチュリオン&言い伝えというハンドの確率が上がる点。
逆に3枚あるデメリットは腐るときは腐るので邪魔になる点。


白き森のあくま(悪魔)

結構強い

コストが必要とは言え表側表示のカードであればなんでも無効にできる便利カード。
言い伝え、災いなりどちらか素引きしている場合にルシエラでサーチする。
【白き森】魔法・罠は5、6枚ほしいので採用。

罠を間に発動することで禁じられた一滴等の「モンスター、魔法でチェーンできない」系の捲り札を止められることができるのは利点。
ただし1面しか止めることができず、ディアベルがいないとコストが重いので基本的には災いなりを優先する。

採用枚数は0~1。
とりあえず1は入れて様子見。


白き森のわざわいなり(災いなり、いなり)

稲荷が入ってないやん!

現状唯一の【白き森】の妨害罠。
場にレベル2モンスター、レベル4チューナーがいればシルヴィアorルシエラ。
レベル4モンスターがいればディアベルをシンクロ召喚可能。
場にモンスターを出していなくともディアベルの②の効果に誘発しアステーリャを蘇生したりと何とかなる場合は多い。
とは言え適当に回してるとシンクロ召喚できなくなることがあるのでちゃんと最終盤面は逆算してから使おう。
まあ割と大体なんとかなる。

またシンクロ召喚は強制ではないため2ターン目以降の初動にもなる。
アステーリャ召喚①発動誘発で止められる→永続罠セットしてターンエンドと言うのは結構あるので割とありがたい。

採用枚数は1~3。
混ぜ物するなら1枚で良い。

センチュリオン


重騎士プリメラ(プリメラ)

イラストほんと好き

魔法使い族・光属性チューナーなので白き森と相性が良い。
このデッキでは3通りの使用法がある。

1つ目はアークシーラから引っ張ってきて防陣をサーチ、そのままバロネスにするルート。

2つ目はアステーリャに誘発を食らった場合にスタンドアップで永続罠化→特殊召喚しルシエラに繋げるルート。

3つ目は通常召喚して【センチュリオン】展開をするルート。

最終盤面の強さは上から順となります。
細かい展開ルート等は後述。

採用枚数は1~3枚。
この辺りは構築によりけりだが、今回の構築では素引きした場合に【センチュリオン】ギミックが完全に腐るので2枚は必要かなと考えている。
【センチュリオン】に寄せる場合は1枚でも可。

誤字のように見えるが【センチュリオン】に寄せる場合はプリメラは殆ど使わない(素引きしたくない札の対処で使う程度)。


騎士皇アークシーラ(アークシーラ)

除外からも置けるのが便利すぎる

ディアベル&レベル4チューナーで出してスタンドアップをサーチしてくる存在。
①②③の効果全てが強い。
基本的には相手ターンにマスカレーナの素材にするが、相手が後ろを割りたそうな雰囲気の場合はそのまま維持する。

ちなみにイラストはレガーティアの方が好きだが今回は枠の都合上で不採用。
【センチュリオン】に寄せる場合には必要になるので早くプリプリが来てほしい。


スタンドアップ・センチュリオン!(スタンドアップ)

ヴァンガードを思い出す


!は必要。
手札コストが必要とは言え②の効果で【センチュリオン】モンスターを永続罠化し、③の効果で相手ターンの妨害を増やせる優秀なフィールド魔法。
幻荘がバグってるだけでこのカードも大概やってる側である。

主にアークシーラでサーチするカードではあるが、素引きした場合やエンブレーマでセットすることにより誘発貫通札としても扱えます。

②の効果は発動したターンのみなので注意。
ちなみにこのカードの発動自体にはターン1が無いので「②でプリメラを置いた後にコストとして使い、最終的にディアベルで回収&妨害のために発動だけする」という動きもできます。
これやると結構な頻度でテキスト確認される。

3枚でよい。
エンブレーマと被ったとしてもコストとして使ったりできて便利。
一応枠がきつくて1枚減らすまでは許容内。


誓いのエンブレーマ(誓いorエンブレーマ)

イラストアドだけで採用できる


【センチュリオン】モンスターの罠化か【センチュリオン】魔法・罠セットを行える便利カード。
ただし今回の構築では後者の効果しか使いません。
主にスタンドアップをサーチしますがたまに防陣をセットしたりしなかったりします。

最悪腐ってもコストにできるので脳死で3枚採用。
減らす理由が見当たらない。

ちなみにエンブレーマカードは二種類あるため、変な誤解を生みたくなければ「誓い」と呼びましょう。

発表時のお通夜具合が凄かった
今はプリプリがいるのでマシになってる


騎士魔防陣(防陣)

①の効果も悪くはないんだけど

プリメラでサーチしてルシアで手札から落とすカード。
リンク素材にしたアークシーラを出してリンク値を稼ぐ。
ちなみにフリチェで発動できるのでレガーティアをリンク素材等で事前に落としておけば相手ターンに蘇生して妨害を行うことができる。
まあレガーティアいないけど。

スプライト

この枠は将来的に抜けるかもしれないのでここからは軽めで。
スプライト組は事前研究を軽くしただけなので追記や修正が多くなると思います。
あくまでこう考えてるよ~ぐらいで見てください。

ns=通常召喚
ss=特殊召喚。

・スプライト・ブルー(ブルー)
フィールドにレベル2、ランク2がいれば特殊召喚できる雑に強いカード。
サーチ先はジェットでリンク値を伸ばす。

アステーリャns、ブルーss、ジェットss、エルフ召喚でコストを稼ぎながら対象耐性を付与できる。
2枚しか入れれないので2枚採用。

・スプライト・ジェット(ジェット)
主にブルーで引っ張ってきて盤面の数を増やしつつスターターをサーチする。
スターターはコストに使ってもいいしターン終わりに投げて妨害を増やしても良いから使い勝手が良い。

採用枚数は1~2枚。
2枚採用すると腐ることがあるかも?。この辺りは実際に触ってみて追々追記。

・スプライト・レッド(レッド)
・スプライト・キャロット(キャロット)

下級から雑に出せる妨害。
誘発ケアにもなるの大概だと思う。
2種入れるとその分誘発枠が減って後手が辛そうなのでどちらか1枚お好みで。

モンスターの入れ方はブルー2ジェット1キャロット1かブルー2ジェット1キャロット1レッド1になると思う。

枠の都合で今回は前者を採用。


・スプライト・エルフ(エルフ)
何故か生きてるパワーカード。
ブルー素引き前提とはいえ、エルフを先に建てることによりアステーリャに対象耐性を付与できる(えらい)。
うららはやめて。

とりあえず1枚。

・スプライト・スプリンド
デッキからアステーリャを落とす役。。
OCGだと割と要求値が高い割にex2枠を取る関係で自分はスプリンドギミック自体を入れないことも多いがエルフが生きてるMDだと雑に使えるので偉い。
ただそれはそれとしてそこそこ要求値が高いのでこのデッキからは抜ける可能性あり(ブルー+スプライト誰か+モンスターns)。

候補として書いたが現在は抜いている。

・スプライト・スターター
説明不要の便利速攻魔法。
雑に妨害を増やせる。
レベル2、ランク2、リンク2しか出せなくなってしまうので使うのは最後の最後。
1枚で良い。

その他カード(EXデッキ)

・スターダスト・チャージ・ウォリアー(スタチャ)
トライエッジ・マスターとの選択。
リゼ&レベル4チューナー2体で出す。
こちらは打点が100低い代わりにssされたモンスター全員に殴ることができる。

・フルール・ド・バロネス(バロネス)
説明不要の名誉白き森。

・マスカレーナ、ユニコーン
マスカレーナでユニコーンを召喚しコストで魔法・罠を送ることで相手ターンにアステーリャを蘇生できる。
アクセスまで入れると返しのターンが楽になるので枠があれば。
これと次のニビルケアの構想はとある方のnoteの丸パクリ。

・ドロドロゴン
白リゼ&ルシア+フィールドに光属性モンスターで展開が可能。
出力先はアルビオン。
ドラグーンを出したりニビルケアが出来たりする。
詳しくはパクリ元のデカオさんのnoteを見てください。

・烙印竜アルビオン(アルビオン)
ドロドロゴンから出力可能なレベル8モンスター。
アークシーラ成立前にニビルを投げられた場合のみドロドロゴンとトークンと混ぜて作る(そのタイミングのニビルであれば白リゼは未使用状態。)
また、アルビオン経由でドラグーンを出したり出さなかったりもする。

・超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズー(ドラグーン)
アルビオンで出す用。
基本的にはバロネス+1ドローの方が次ターンにシルヴィ蘇生等で動けるので強い。
次ターンに明確に動けるプランが見えてる場合や、リゼの誘発貫通ルートは取れるがルシエラの分のコストが取れない場合の妥協点に。

わざわざ出すためにEX枠を取る程ではないが、1枠でその選択が取れるならありと判断し採用。

・フォーミュラ・シンクロン、アンヘル、リトルナイト
自由枠

リトルナイトがいれば【スプライト】を絡めた展開の際にマスカレーナから出しやすくい。
フォーミュラ・シンクロンはアンヘルガいない場合はバロネスしか出す対象がいなくなってしまう。
アンヘルは自分ターンに素出しする機会が少ないので、ほぼフォーミュラ・シンクロンとのセット。


その他カード(メインデッキ)


・汎用誘発(うらら、G、無限抱擁)
特に説明不要だと思う。
抱擁はコストにもなるので優先。勿論9枠フル投入。

・エフェクト・ヴェーラー(ヴェーラー)
ルシエラで引っ張ってこれる。
一応nsして言い伝えの発動条件を満たせなくもないが動きとしては弱い。
1~3枚。
1枚は必須。2枚目以降は2ターン目以降の強さが結構変わる。

・指名者2種類
誘発を絶対弾きたいので2-1フル投入。
墓穴は先手の場合妨害にもなる。


自由枠

【白き森】が9枚から11枚。
【センチュリオン】が8枚から9枚。
【スプライト】が5枚。
【その他カード】で13~15枚

そのため自由枠としては0~4枠ほど。

・ドロール&ロックバード(ドロバ)
現環境は全体的に刺さりが良く、かつ誘発1枚で止まらないことも多いので蓋のできるドロバは偉い。
ヴェーラー3枚かヴェーラー1枚とドロバ2枚の選択と言った印象

・幽鬼うさぎ(うさぎ)
可愛いので1枚はいる。
特に拘り無ければドロバ等でいい。
絵違いまだ?。

・サモンリミッター
いらないときに剥がせる、剥がされてもディアベルで回収できる、アークシーラで守れる、腐ったらコストにできるとすべてが嚙み合っている。
後引きを狙える点も偉い。
1枚しか入れれないので1枚。
正直ここは確定でもいいとは思ってる。

・チキンレース
1ドローしつつコスト1枚分になれる。偉い。

・ビリ・レイスの地図(ビリレイス、又は地図)
アステーリャをサーチできる。
アステーリャと被ったらコストにもできる。偉い。
リゼをサーチしたら効果が使えなくなるので注意。

回して思ったがこの枠はチキレや言い伝え等の方が良さそう。

終わりに

以上でカード説明は終了とします。
長々とした解説をみてくださりありがとうございます。
スプライトギミックに関しては現状の環境では先行を落とす確率を減らしたほうがいいという理由で採用したが意外といい感じなのでしばらくはこのままでいく予定。
これより下はしばらくメモついでにちまちまと追記していく予定です。


誘発の当て方、ケア

基本的に相手視点で書きます。

・うらら
アステーリャに当てればよい。
無効系と違って墓穴か先に打たせる以外での対処方はない。

ケアとしてはスタンドアップを先に使用する方法。
プリメラに対しては効果が薄いが、相手視点ではプリメラ以外の情報がないので【センチュリオン】を警戒してプリメラに当ててくることが多い。

・増殖するG
SSするタイミングで。
チェーンブロックを組まないSS効果は無いので適当に打って構わない。

ケアとしてはシルヴィやプリメラのような「1ドロー1妨害」で止められる場所が多いので妥協してエンド。

・無限抱擁、ヴェーラー
アステーリャが①の効果を使ったタイミングで。
【センチュリオン】だと仮定しても、プリメラに対して投げるよりアークシーラに投げたほうが良く、無効系は重ね引きしていなければ温存しよう。

ケアとしてはうららと同じでスタンドアップから動く。
またはブルーがいれば先にエルフを投げて対象耐性を付与できる。
どちらのルートにせよ1枚ならば貫通可能。

・アトラクター
アステーリャnsやスタンドアップの発動に合わせて。
投げれたら実質ターンスキップ

ケアとしては災いなりサーチまで通して祈る。
墓地をがっつり使うデッキなのでキツイ。
制限カードなので割り切っていい。

・DDクロウ
自己蘇生に合わせてアステーリャ除外しないで。
白リゼも除外しないで。

とは言え1枚で全部が終わるタイプではないので状況に応じてと言った感じ。
DDクロウが投げられる場面=ある程度展開が通っているのでそこまで問題ではない(痛いけど)。


・幽鬼うさぎ
アステーリャかシルヴィに投げられるとそこそこキツイ。
ぶっちゃけどっちでもそれなりにキツイが、若干アステーリャの方がキツイ印象。
ただコスト2枚があれば普通に貫通できるので温存してマスカレーナに投げたほうが良い?。
ぶっちゃけどっちが良いかはハンド次第。確率やリソースの消費的にはアステーリャ削りが良い。

ケアとしては言い伝えをサーチし白リゼssルシアサーチssして後は大体同じ
アステーリャかシルヴィを1枚削られた分最終盤面はちょっと弱くなる。




展開ルート

暫くこねこねしてるのでメインルートだけ書いて追記していきます。
①や②はその効果を発動するという意味です
コストは白き森のためのコスト、手札コストは手札から捨てれば何でも可という扱いで書いています。

基本展開

・アステーリャ+コスト。
アステーリャns①シルヴィss①で言い伝えサーチ
アステーリャ&シルヴィでルシエラss①で災いなりサーチ、アステーリャ②言い伝え②
言い伝えで白リゼサーチ
アステーリャとルシエラでディアベルss①
シルヴィ②、シルヴィとディアベルでアークシーラ①でスタンドアップ
リゼssルシアサーチルシアss、
スタンドアップ手札1枚落としプリメラ罠化ss、防陣サーチ、ルシア②で防陣捨てて1ドロー
リゼ&ルシアでスタチャ1ドロー、スタチャとプリメラでバロネス
ルシア③発動、ルシアとアークシーラでマスカレーナ
防塵②発動
エンド時にアークシーラで墓地のプリメラ罠化

・最終盤面
前・マスカレーナ、アークシーラ、バロネス、
後・スタンドアップ、災いなり、プリメラ(罠)

・コメント
マスカレーナとアークシーラでユニコーンを出してアステーリャ事故蘇生
アステーリャ+プリメラでシルウィア
災いなりでシルウィアとアステーリャ(災いなりでss)でディアベル
+バロネスなので合計4妨害となる。

・アステーリャ&ブルー
アステーリャを真ん中にnsブルーssジェットサーチジェットssスターターサーチ
ブルーとジェットでエルフ
後は上と同じ
エンド時にスターターでレッドかキャロットサーチ

・最終盤面
前・エルフ、マスカレーナ、アークシーラ、バロネス、キャロット
後・スタンドアップ、災いなり、プリメラ(罠)

・コメント
盤面が結構キツイので蘇生効果は慎重に使おう。
上の展開に+キャロットで5妨害となる。
エルフの蘇生効果が余ってるので、最終盤面に+で何かを添えれなくもない。
この辺りは別で考えておく。

・アステーリャ&ジェット
アステーリャ&コストの最終盤面にジェット→スターター→キャロットorレッドを添えるだけ
スターターやキャロットorレッドの場合も同じ

・アステーリャ&言い伝えor悪魔or災いなり
シルヴィとルシエラで白き森魔法全て触れれるようになるので1妨害増える。
後はアステーリャ&コストと同じ。


アステーリャを誘発で止められた場合

前提としてアステーリャに召喚権を使った上、①の効果発動でコスト1枚を使用しているものとする。


・白リゼ+コスト1枚
白リゼssルシアサーチルシアss
白リゼとルシアでドロドロゴン
ドロドロゴン①でドロドロゴンとアステーリャでアルビオン
アルビオン①でアルビオンと墓地のドロドロゴンでドラグーン

・最終盤面
ドラグーン

・コメント
ドラグーンくん強いには強いよね。
1妨害。

・白リゼ&コスト2枚
最終盤面は2通り作ることができる

1
白リゼssルシアサーチルシアss
アステーリャとルシアでルシエラss①で災いなりサーチ、アステーリャ②
アステーリャとルシエラでディアベル①
ルシア③、ディアベルとルシアでアークシーラss
アークシーラ①でスタンドアップサーチ
スタンドアップでプリメラ罠化ss防陣サーチ
白リゼとプリメラでスタチャss1ドロー
エンド時にアークシーラでプリメラ罠化

・最終盤面
前・アークシーラー、スタチャ、自己蘇生したルシア
後・スタンドアップ、防陣、災いなり、プリメラ

・コメント
プリメラ+スタチャでバロネス、ルシア+言い伝えがでレベル6シンクロが可能。
+防陣で合計3妨害。

2
白リゼssルシアサーチルシアss
アステーリャとルシアでルシエラss①で災いなりサーチ、アステーリャ②
アステーリャとルシエラでディアベル①
ルシア③、ディアベルとルシアでアークシーラss
アークシーラ①でスタンドアップサーチ
スタンドアップでプリメラ罠化ss防陣サーチ
リゼとプリメラでマスカレーナ
エンド時にアークシーラでプリメラ罠化

・最終盤面
前・アークシーラー、マスカレーナ、自己蘇生したルシア
後・スタンドアップ、防陣、災いなり、プリメラ

・コメント
プリメラとマスカレーナでユニコーン
プリメラ+災いなりか蘇生したアステーリャ+災いなりでレベル6シンクロ
ユニコーン先の場合は手札コストがかかるが、ユニコーン後であれば回収した白リゼをコストにすれば良く実質ノーコスト
+防陣で合計3妨害。

・スタンドアップor誓い+手札コスト1枚(何でも可)
誓いでスタンドアップセット②でプリメラ罠化ss防陣サーチ
プリメラとアステーリャでルシエラssスタンドアップコスト①で災いなりサーチ、アステーリャ②
アステーリャとルシエラでディアベルss①発動

・最終盤面
ディアべル、防陣、災いなり。

・コメント
合計3妨害なので結構強い。
ディアベルを先に使えばアステーリャが復活するので、そのあと災いなりを使えるようになる。
ちなみにスタンドアップを素引きするメリットは誘発を貰った際にこのルートを取れること以外特にない。

・スタンドアップor誓い&手札コスト1枚&コスト1枚。
誓いでスタンドアップセット②でプリメラ罠化ss防陣サーチ
プリメラとアステーリャでルシエラssスタンドアップコスト①で言い伝えサーチ、アステーリャ②
アステーリャとルシエラでディアベル①ss発動
言い伝えで白リゼssルシアサーチss
白リゼとルシアでドロドロゴンss、ルシア③で自己蘇生
ドロドロゴンとルシアでアルビオン、アルビオンと墓地のドロドロゴンでドラグーン。

・最終盤面
ディアべル、ドラグーン、防陣。

・コメント
災いなりを言い伝え→白リゼにすることでドラグーンに変わりより妨害の質が向上した。
ディアベルを先に使えばリゼが手札に戻るため、ドラグーンのコストは実質踏み倒せる。


・ブルー(うらら、もしくは無効系誘発2枚)
先にエルフを置いておくのは基本展開と一緒でスターターをコストにしていない想定。
ここではキャロットと呼ぶが別にレッドでも構わない。

エルフでブルーかジェット蘇生
スターターでキャロットss
蘇生したブルーかジェットとアステーリャでマスカレーナ

・最終盤面
エルフ、マスカレーナ、キャロット+1蘇生

・コメント
キャロットで1妨害マスカレーナ(ユニコーンなら1妨害&アステーリャ蘇生、リトルナイトなら2妨害)。
妥協盤面としては普通に強い。
マスカレーナで出す先は手札と相手デッキとご相談で。

・ジェット
ジェットss→スターターサーチ
ジェットとアステーリャでエルフ
スターターでキャロットサーチss
エルフでジェット蘇生しキャロットと合わせてマスカレーナ


・最終盤面
エルフ、マスカレーナ、キャロット蘇生

・コメント
妨害数自体は一緒だが、キャロットのコストをエルフで支払わなければならない。






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