問答無用の世界
あれ、わたし、
どうして、こんな所で、、
そう気づいた時
わたしは相手の頭を撫でていた
どうしたの?
いいえ。なんでもありません。
・・・
・・どうして
君は、こんな所に、、
・・どうして、そんなに、
純粋でいられる、、(ぶつぶつ、、)
ぶつぶつと言う姿をじっと見つめてみた。
私を見て
ぶつぶつ言うのをやめる、
元、鋭い目つきの人、
・・・
・・・
「能無しの貴女が生きる為よ」
頭の中で霞さんの声が響く
「金に汚いも綺麗もないのよ」
「女は子供だろうと女にキツイのよ?
諦めなさい」
!!!(頭を抱えて混乱しだす私)
目を見開いて
私を見つめる
あの人
「いい?あなたは金の捨て駒にされたの」
「貴女はそうしないと生きていけないの」
「嫌なら私が代わってあげるけど?」
「あなた、この人が好きなんでしょ?」
「だから私は静かにあなたにこの体と心を
任せているのに、、恩知らずな子ねぇ。」
・・・
ごめん。嫌?
俺が嫌なのに、、
君は無理して、、
違います。
・・・
・・・
いいえ。本当に、
ちがいます。すいません。
考え事していて、、
私は昔から変な人なんです。
嫌ではありません。すいません、、
・・・(悲しそうな、元、鋭い目つきの人)
来夢さん
どうして
貴方の1番知りたくない過去を映像化して
わたしに、伝え続けているんですか、、
あなたはあの日々
気が狂っていた気配でした
死のうとしてました
あなただけでは、なく、
私を助けてくれた、彼らも、、
ははは、
わぁ、どえらいこと
言いはるなぁ、、Σ(- -ノ)ノいやーん。💦💦
・・・(わたし)
・・野蛮にならへんと
生きていけへんなぁ。
ははは、
なんや?廃色さん、、
腹立つけど★ろしたいけど、
霞の言う通りや
霞の、、
ははは、呆れるわ、、
ふざけたSTARTやなぁ、、
可愛い子には旅させろでは、なくて、
針千本飲めっみたいなSTARTや、、
なぁ、動物ってな、
弱ってますアピールしたら殺されるから
元気なフリする習性があるんやで。
あんたが俺らに教えてくれたことや。
それも理解せずに
あなたにだけ「解ってくれ」
いい加減、、
そう思い続ける俺らの「野蛮さ」に
皆、嫌気がさしたんや。
ごめんな。るい。
琉生の言う通りやな。
黙っとけば良かったんかな、、
選択は、ほんまに、
いつでも、難しいな、
自分のことを話せば話す程
人から煙たがられる
あー、そうやな、
常に何かの競走の中や。
常に好戦的な人達と世界や。
自分を話すと
自動的に「その世界へ」
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争いは嫌ですは
通らない
問答無用の世界。