此処はカタチを変えたダケノ残酷世界
餌をバラ撒くのが上手いな
彼は以前に琉生☄️にそう言っていたけど
その言葉は琉生へではなくてサクにだった
という訳だな…
スポーツ
言葉の選択
トラブルになりかけると素早く
相手の感情を鎮める様な対応と
思考の切り替え
サクと来夢を生かすサバイバル
そんな彼女☄️の性格だから
相手の欠点(モラハラetc……)はスルーして
「生きる為の知恵」を自分を通して
彼等に習得させることを最優先に出来る
まるで地球に向かって来る隕石を
代わりに受ける傷だらけの月の様な生き様…
この曲はオレ(魁)が誕生して
直ぐに浮かんで来たメロディーと歌詞
そしてオレのような風貌の男と彼女☄️の映像
この曲の中の男性はオレ(魁)ではない
そんな記憶を以前は持っていた…
餌をバラ撒くのが上手い彼
全て生き延びる為なら…
オレ達が彼女を迎えに来る人を望んでいる
そう言っていたけど
オレ達は本当は「それを望んでいない」
来夢は特に
誰か素敵な人が彼女を迎えに来る訳が無い
その現実を知っている思い知っている
・・・(琉生☄️)
では、どうして、今まで
期待している様な会話をしていたのか?
それは彼女に低い可能性でも囁かな夢を
見せたかったから…(魁)
・・・(来夢)
その事を知った彼女は
そんな彼等に苦しくなり無理をした
余計なお世話とは相手への優しさではなく
残酷な優しさでもあるよな…(魁)
笑…(サク)
サクが活動すると彼は再び楽しそうだ
そうだよな、そうなるよな、
おそらくサクは
オレ達の能力を全て持っている存在だから
大体、思い出すのも顔を見るのも
危険なストレスになるくらいの
琉生☄️を虐めたり無視して来た女性達を観察
し続けてコピーする事を自分の誕生と友に
選択すること自体が………
ぞっとする能力
ストレスを強制的に受けさせられたのなら
その分を何かで修復しないと前進できない
よね?
コルチゾールだっけ?
それを何とかする事だけを考えたダケさ?
何かと「ハラハラ」言う今どきの世間
昭和時代の体罰モラハラetc……
それは戦後に残した残酷さの連鎖の爪痕
今もカタチを変えたダケで人類の幼稚化
結局みんな仲良しなんて絵空事
残酷な冷淡なサバイバルは続く
勝ち組が生き残り
より弱者は何もしなければ無残な終わり方
それは変わらない
この世界(サク)
・・そうだな、(魁)