・・・

あの日
音をおもいだした

空耳にして終わらせたかった幻聴の様に

・・・

水面に光が重なると

やさしさをさがしてまいごになっていた
自分に戻りたくて歩きだす

音を違う音色にしたままにして
眠りの中でかけてはイケナイ時間

ほんとうは
せいじょうなほんのうなのに
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