傷みの想像力

ボクに似てる猫だコト。。（ぴけで寿）

自分、自分って、別に僕とか言ってもいいよ
あなたはあなた（みなと）なんだし？
（主人）

え？ありがとう…でも、琉生は女性だから
やっぱり、やめとくよ。
来夢も俺って言ってるの気にしてやめてたし
貴方が「かあかあ」と来夢に言うように
なったから来夢も「かあかあな？」と自分の
ことを話しやすくなって…それは感謝します
（みなと）

別にいいのに。
琉生ちゃんもいいでしょ？（主人）

はい。貴方がいいのなら私はいいです。
（琉生）


・・・（ぴけで寿）




ナンダカ、、ねぇ。。
琉生さんは、、何処まで行っても、、、




ボクからしたらキノドクに見えるのよねぇ

出来ればずっと黙って生きていきたかった
彼女、琉生さんデス。

来夢さんがいて
IC達がいると
そうはいかない




女性は子供の時
色気に興味がある子が多いデスネ

今の家庭は基準がおかしい？カラ
話になりませんが…多分？
昭和の時代なら尚更に一般家庭
両親に
そうゆうことはダメだと言われて育つ
女の子たち…


その親からの抑制が
性への強い憧れとなって？？
置かれた自分の家庭にストレス
特に父親との関係が悪いと
女子達は性に奔放になる傾向？
ボクには人々がそう見えました


琉生さんは
その家庭とは真逆の立場

物心ついた時から男性（来夢）が心の中に
居て辱めを受ける

そして
あらゆる性被害

肉親という線引きなど全くない家庭
性に陶酔して様々に壊れた異性たち

過剰なことは
過剰を更に呼ぶ

女性の異性への欲深さの八つ当たりを受ける


そんな人生の何処かドラマティックで
腹が立つ程の魅力的ナンデショウカ……
あなたは恵まれている？
異性ばかりに愛されている？


育ち方が異なると残酷でしかない心デスネ


彼女にはプライバシーがないから
来夢さん、IC達に、性的に辛い事、、それは
日常茶飯事で強制的な受け入れ


認知症にもなっていないのに
トイレもお風呂も一緒なんて気の毒過ぎデス

正常な自我がある人ほど
心を病んでいない過剰じゃない人ほど
依存性ではない人ほど

それは

一番、地味に辛い、彼女の日常ナノデハ？


認知症の人の介護が嫌になる狂う
そんな気持ちと似ているかも知れません
ボクハそう思う



嫌なものは嫌
不快なものは不快


こちらの意思を無視してとなると
嫌がらせになるんですよ？



それについて
来夢さんが女性達に怒る
それは攻撃ではない


黙る事で
忘れようとしてる


それは抑制です



琉生さん彼に「怒ることではない」
その言葉は来夢さんにとって最も辛い言葉






それだけは
わかってほしいです





どんなに自分とは全く違う環境の人でも



これをされたら
この人は傷付く


ソレハ
解ると思いますよ



人には想像力がアリマスから…