言えないではなく言いたくない
性格は変わらなくとも
相手に真心は届く
対応は変わらなくとも
相手の対応に時折迷いがみえる
考えを言うと
良くも悪くも考えてくれる
「考えてくれる」
それは無関心ではない
考えたけど意見は分かれる
考えたけど最悪な事態に
考えることを辞めたら
自分さえ良ければいい言葉と対応の
本能しか残らない気がする
それも
人間らしい
それは
文明を早く終わらせる
言葉を話しすぎると
自分の嘘にも気付かなくなる
そんな気がした
話すことも出来ない
苦しい時
その時の自分の心は
正直で
自分を優位に自分を、自分を、、
その思いは
人に理解されたい寂しい欲求で、、
発する言葉
人への対応
食い違って、いようと、関係ない
ちがうよ
はじめは
さびしいだけのようにみえたよ
はじめは
だれかにきいてほしい
そんなふうにすなおにみえたよ
なのに
どうして
みえ
おしつけ
きそいあい
うばいあい
せいへき
しはい
人に話してばかり
人に聞いて欲しいばかり
人に理解して欲しいばかり
人に、人に、人に、、
もう、それは
人に対しての心の、、、
わたしはそうおもっていた
言えなかった
「言え」の彼等たちに背中を押される日々
言うと自分を見失いやすい
そう思うから言いたくない
わたしは
彼等のように
器用ではない性格
そうおもうから、、
考えることをやめて
人に訴えてばかりいると
ほんとうに
なにもかも
なくなる
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