見出し画像

飲酒欲求①

50代になって、毎日飲んでいたお酒が飲めなくなってきたのを感じた。
なかなかショックな出来事でしたが、自分の転機とも感じた。

20歳になる前からよく呑んでいた。
高校の時、友達の家で人生ゲームやりながらワイン飲んで、
足がもつれてひっくり返った記憶があります。美味かった。

父は焼き鳥屋を経営しており、母と共に自営してました。
昼から仕込を二人でやって、3時に父が、7時に母がお店に行きました。
私は飲食業にて育てられました。お酒に育てられました。

何処かお酒は「父と母の仲がいい象徴」との認識があります。
お客さんからいただくお金はお酒のおかげ。父と母の共通の話題もお酒のおかげ。

そして、人見知りの私にとっても最高の道具でした。
特に女の子。女の先輩、後輩、バイトの同僚、飲み屋の女将、同僚との縁もお酒が結んでくれました。

酒は食事の友、恋人。
魚、肉、内臓、野菜、
塩、豆、卵、
焼肉、寿司、あんこう鍋、中華料理。

あー
大好きです。
これからも好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?