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好きな特撮の好きな場面 #2

はい!好きな特撮の好きな場面を、
思い付いた順に適当に語るこのコーナー、
早くも2回目ということで。
今回は「五星戦隊ダイレンジャー」
第15話「3バカサッカー」より

後の重要キャラ

世界征服を狙うゴーマ族の落ちこぼれ、
画像右より
リーダー格の気の良いヤンキー「神風大将」
スペックは一番高い気がする
3バカの紅一点「電話先生」
中身はジッポライターや
おみくじ販売機だったりする「墓石社長」
この3匹?により、後に
「ゴーマ3ちゃんず」と名乗るチームが
ここに結成され、味方からも落ちこぼれと
言われる現状を打破すべく
宿敵ダイレンジャーに戦いを挑むのでした。

手始めに、亮(リュウレンジャー(レッド担当))
の妹を誘拐し、返してほしければ
サッカーで勝負だ!と、

「ん?なんて?」

と、聞き返したくなる展開に発展。
ちょうど仲間で集まる状況だったのにも
関わらず、妹がさらわれたことを仲間に
黙って、しかもどうしたんだと聞く仲間の
将児(テンマレンジャー(ブルー担当))を
ぶん殴って一人でサッカー会場に赴く亮。
「許してくれ、これは俺と妹の問題なんだ」
いつから、そんな縛りが・・・

サッカー会場には、妹が入った
アドバルーンが浮かべられ、
俺達のゴールに得点できれば
妹は解放される、と神風大将。
しかし、自軍のゴールに得点された瞬間、
謎の大爆発で大ダメージは必至。
なおかつこちらは1人、
敵は戦闘員を合わせて11人。
プラス、手でボールに触れなければ
フィールドをバイクで爆走しようが
何をしようがアリアリルールというカオス。

善戦むなしくゴールを決められ、
爆発で大ダメージを追う亮。
こんな爆発をもう一回喰らったら・・・
という状況で2度目のゴール間近。
神風大将のシュートがネットに刺さる瞬間、
爆発に耐えようとグッと歯を食いしばる
亮だったがなぜか爆発が起きない・・・?
どうなってんの!?と3バカも
驚く中で消えるゴール。

左から2番目が大五(グリーン担当)

そして、ここ!
ここが自分の大好きな場面!!

やや後方に姿を現したゴールの前に、
揃い踏みのダイレンジャー残り4人。
流れるBGMも相まって
最高にテンションが上がるこの場面。

将児「わーっはっは!バーカ!!
これぞ、ここにおわしまする
大五様の天幻星幻ゴールだ!
おそれいったか!はっはー!」

質量を持った幻を生成できるという
驚異の能力を有する、
大五(シシレンジャー(グリーン担当))の
おかげで辛くも窮地を脱し、
全員集合するダイレンジャー。

敵にもヤンキー、味方にもヤンキー

「このやろう!」と亮の襟元を掴み、
拳を振りかぶる将児。
インパクト寸前、寸止めからニヤリと笑い、
「水くせぇじゃねぇかよ!」と
平手打ち(威力激小)に切り替え。

熱い展開、嫌いじゃないわ

「俺達が来たからには、
今までのようにはさせねぇぜ!!」と
大五が見得を切る背後で、
ハイタッチする亮と将児がカッコ良過ぎる。
「みんな、行くぜぇ!!」

この後は、ちゃんとサッカーをするものの、
決められたシュートを、
和(キリンレンジャー(イエロー担当))が
天時星時間返しという
シャイニングウルトラマンゼロもびっくりの
時間逆行により時を戻しシュートを止め、
将児は自分で出したパスを、自らの
超加速により自分でパスカットし、
後の少林サッカーやイナズマイレブンに
通じる超次元サッカー勝負となり、
ダイレンジャーの勝利で大団円。

ダイレンジャーは他にも好きな場面が
多いので今後も登場してくると思われます。
また思いついた順に時系列無視で
書き出していきます、それでは。

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