【ネズミ駆除】ネズミ被害を自分でなくす方法
ネズミ侵入箇所例
ネズミが侵入する箇所となっている共通点は、2.5cmの隙間です。
順番に侵入箇所例をご紹介します。
〇床下通気口
〇破損無いが上部に隙間
〇蓋なし散水栓ボックス
〇基礎と壁の間に隙間
〇家屋の角に隙間
〇バランス釜排気口の上部
〇水道管の壁貫通部分
〇エアコン配管の壁貫通部分
〇配管にカバーがついている場合、開口部に注意
〇雨戸の戸袋
〇換気扇のダンバー
以上、2.5cmの隙間に要注意が必要ですので、ご自宅に隙間があるかチェックしてみましょう。
ネズミが侵入する隙間の防ぎ方
ネズミが侵入する隙間をなくすることができれば、ネズミが家にはいってくることはありません。
ここでは、侵入してくる隙間の防ぎ方をご紹介いたします。
1.隙間を特定する。
隙間を特定するためには、懐中電灯等のライトと手鏡を利用して隙間があるかどうか見つけましょう。
スマホのカメラでも代用することが可能です。
2.隙間をふさぐ
金網をつめて隙間をふさぎましょう。
けいじょうによっては金属たわし、エポキシ樹脂を注入して塞ぐことも可能です。
3.注意点
エアコン、分電盤やブレーカー周辺、電気関連やガス配管回り等は、大変危険ですので、自分で穴塞ぎを行わないでください。
感電や火災など思わぬ事故につながる可能性があります。
疑わしいときは必ず、専門駆除業者に相談しましょう。