たいへん! 地球が滅んじゃった!【3/23の日記】
二億年後の話
昨日、二億年後の考古学者が私の頭蓋骨を見つけたら、の話をしたけれど、実際二億年後の考古学者はどうなっているのだろうとちょっと考えてみた。社会がどうとか、地球環境がどうとか、そう言う真面目な話じゃない。一度滅んだ前提で話そうと思う。ちなみに、今回もくだらなすぎるので真面目に読む必要はない。白紙しろがいかに暇でだらけた生活を送ってるかが伝わればそれでいい。
OOPARTSの話
考古学において、一般人の心をくすぐるのがOOPARTS[Out Of Place ARTifactS=時代や土地・技術にそぐわない不思議な物のこと]だ。現代に言われるOOPARTSで有名なものといえば、ピラミッドとかナスカの地上絵、私の記憶が正しければマチュ・ピチュなんかもそうだった気がする。わかんないけど。
とにかく、現代にある物で二億年後何がOOPARTSになっているかのか、アマチュア考古学者白紙しろが考えるに、それはお台場のガンダムであろう。
歴史の時代解釈において、これほど難解な物はない。なにしろ二億年後は知識も一からやり直しているので、鉄筋コンクリートで固められたビルが立ち並んでいるなど考えることもできないだろう。
二億年後の考古学者は旧お台場に堂々と仁王立ちするガンダムの像、もしくはその残骸を見て、ラピュタの耕運機のように実際に動いていたと勘違いするかもしれない。しかも、ガンダムはたしか銃を背負っていたはずだから、それこそ侵略してきた強大な何者かに対抗する戦闘兵器として、OOPARTSとなるだろう。もしかすると、宇宙人都市伝説の始まりかもしれない。むしろ、これ以外に思いつかない。
教科:歴史の話
変な歴史の教科書ならいくらでも思いつく。
たとえば、オタクの間で有名なとっとこハム太郎を歌いながらグルグル回る気の狂ったようなあの集会はイスラーム教と同様の宗教儀式になっているだろうし、私のアンカースクリューによる歯列矯正は拷問になっているに違いない。東京スカイツリーや東京タワーは雨乞いのための建造物になっているだろう。
あとは、何らかの形で「ハーレムものの同人誌」や「BL・GL小説」なんかが残っていたとしたら、それこそ後世語り継がれる二億年後の「源氏物語」や御伽草子「さいき」になっているかもしれない。
絶対絶対ないけど、しろの小説の書籍化(同人誌化)が実現して、その後の人々に見られたらどうしよう。恥ずかしくて死んだのに死ぬかもしれない。誤字脱字とかを後世の中高生に笑われて、「ご都合展開かよww」とか言われたりするのだろうか? すごく嫌な気分になってきた。死ぬ前の身辺整理はちゃんとしておこう。今日の日記終わり。