フルカノよりオススメ! テレフルまとい
こんにちは、初めまして。
しろと申します。
まといちゃんが好きすぎて、約三年間ほぼずっとまといちゃんを使用しています。
そんな私が二年程愛用しているデッキ、
テレパス フルーク 全天 ガブ まとい
について今回は書いていきたいと思います🌱
目次
1 まといについての基礎知識
2 テレパス フルークの使い方
3 まとめ
拙いですが、宜しくお願いします◎
1 まといについての基礎知識
まといちゃんはガンナーの中でもトップレベルに攻撃値の高いキャラクターです。
通常攻撃の射程もデズ、メグメグ、猫宮ひなたと同じ射程でそれほど短くありません。
まといは単体攻撃の為、通常攻撃1発は他のガンナーに比べてかなり重めですが 代わりに1発の火力はとても痛いです。
アビリティが火属性の火力アップの為フルークとの相性がとても良いです。
カードの相性としては近距離と周囲が良いです。
フルークは勿論、カノーネや周カノ等も相性として悪くありません。
ただゲネラールは周囲カードですがダメージがあまり出ず、転倒もしない為オススメしません。
HAは長推しをすると範囲が伸びて行き、指定した場所に玉を落とし攻撃します。
お試しステージにて、リス地降りて直ぐの場所からCポータルまで届く為かなり射程は長く 範囲も広い為狙いやすいです。
まといを使用する上でこのHAが
とてつもなく重要な技なので
感覚を掴んで後ろから援護出来るようになると勝率がかなり変わってくると思います。
一陣で貯めながら味方の援護ができる優秀なHAですが、その隙もかなり大きい為 前線でHAをする場合は横から奇襲を掛けられないか注意しましょう。
個人的に一陣で貯めている時にHAが光るステージは
・立体交差
・グレートウォール
・けっこいスターパーク
になります。
テレパスを使っていく上でもこのHAがかなり重要になってくる為、必ず扱えるようになりましょう。
HSは、からくりタレット
一定時間敵ヒーローを自動で攻撃してくれます。
発動の際の無敵時間は8秒。
攻めにも守りにも使えるHSなのでなるべく貯められると強いです。
一陣を広げるとほぼ貯まります。
二陣では少し時間がかかりますが中盤には貯まる位なので味方にルチ、デズ、マリア、トマスなどがいる場合は二陣に走って一陣を譲ってあげましょう。
2、テレパスフルークの使い方
このnoteの本題です。
先ず注意です。ネタデッキのテレパスにありがちな初手テレパス敵陣攻めですが、
絶対にしないでください。
テレパスフルークデッキに関してはアドは取れないと断言します。
テレパス→フルークで1人落とす事は可能ですが、その後2人に囲まれフルカノやガンナー相手に為す術なく殺されます。
キルアド的にイーブンになる可能性はありますが、アドバンテージにはならない為オススメしませんし 恐らくチャットで怒られます。止めておくのが懸命です。
ではいつ使うのが適切か?
初手敵タンクが二陣ドアして来た場合については後ほど記載するので 先ずは両スプリンターがCに向かう場合の立ち回りです。
基本的には一陣でHSを貯めながらHAでC援護するのが一般的です。二陣取りの場合でも大きく立ち回りは変わりません。
テレパスまといはあまり見られないデッキの為、初手はまず警戒されません。
なので1度目のテレパスは
HAを当てて敵が転んだタイミング
味方が敵を1人落としたタイミング
のどちらかが理想です。
後者の場合そのまま敵二陣を攻めて敵を倒しながら4-1に持っていくこともできます。
特につっぺるステージの場合はCで2対2から1人落とせた場合Cにテレパスで3対1、そこで落とせれば敵二陣に3対1の状態で突っ込む事ができる為かなり有利になります。
HAで転がしてからテレパスする場合でもほぼ確実にテレパス→フルーク、又はテレパスからの味方援護で1人落とせるためC獲得が固く、人数有利も取れます。
では初手敵タンクが二陣飛びしてきた場合です。
まといが一陣を取れる盤面の場合、基本的にはタンクはダメカを切ってドアを作るか 二陣取りの後に護衛の為に使うので 先ずは一陣でそのままHSを貯めつつ待機しましょう。
味方が二陣でカノーネを使いダメカを壊す、又はダメカが切れたタイミングでテレパスを使います。
テレパス→フルークで落とす事は出来なくても体力ミリにまで持ち込む事が出来ます。
その後は味方の援護も加わりタンクを落とせるかどうかで立ち回りは変わりますが、厳しそうな場合はHAで続けて転がしましょう。
HA→通常で残り体力を削る事も出来ますし、その間に味方が二陣を取り返せる可能性もあります。
敵がタンクの援護に来る場合もあるので全てが確実な方法ではありませんが、敵タンクがダメカを貼っている最中にテレパスをしてもほぼ無意味なのでテレパスを切るタイミングだけは注意して下さい。
二度目のテレパスに関しては試合展開によってかなり変わります。
・裏取り対処
・前線復帰
・敵ガンナー又はアタッカーを確実に落とす為
基本的にはこの3つになります。
裏取り対処に関して、
特にけっこいで有用です。
敵タンク、スプリンター等が裏取りで一陣に攻めた場合はテレパスで対処が良いと思っています。
スプリンターが走る事も可能ですが、まとい自体が耐久がないキャラクターの為C護衛をするよりも裏取り対処にテレパスで向かい、
テレパス→フルーク→HA→通常で落とすのが丸いです。
その後Cに歩いて帰る時もCが劣勢の時はHAで援護してあげると敵が転がるので形勢逆転しやすいです。
前線復帰に関しては特質した内容はありません。
ただ敵が集中している場所に飛んでも直ぐに集中攻撃を食らってまた殺されてしまう為、飛ぶタイミングはマップを見ながら吟味して下さい。
試合終盤時に死にそうな時は敵のHS編成にもよりますが、HSを吐いてタレットを置いてから一度大人しく死ぬのもアリです。
タレットで敵を1人落とせれば2対2にできますし、此方はテレパスで前線復帰できるので直ぐに3対2にする事が可能です。
敵が落ちなくてもダメカやHSを先に吐いてくれる可能性が高いのでテレパスで敵を転がしやすくなりますし、味方に有用なHSが残っている場合は更にHS合わせする事も可能です。
もしこの時敵のデズがHSを吐いてくれた時はリス地から動かずにHSが終わるまで待ってからテレパスを切りましょう。
最後に確実に敵ガンナー又はアタッカーを落とす場合のテレパスですが、
ガンナーの場合 撃ち合いながら先ずはダメカを吐かせます。
ダメカが切れた後 ガブ→テレパスで敵を転がし 通常で落とせる体力の場合はそのまま。
フルークが上がっている場合はフルークで対処できると◎です。
テレパスはCDが70秒ととても重いカードなので使う場所を間違えて安易に使うとそれだけでとても不利になります。
最後の方法は応用編なので、先ずは裏取り対処と前線復帰として使って慣れていきましょう。
3 まとめ
まといの基礎知識からテレパスの使い方を説明させて頂きました。
まといのセオリー的な型としては、フルカノやフルーク秘めたる、フル周カノが上げられると思います。
そのデッキもやはりセオリーですし扱いやすく強いです。
秘めたるはまといの通常を輝かせることが出来ますし、周囲も早い為 周カノも捨てがたいです。
ですがまといは継戦能力や耐久が低く、集団戦に置いてキツいキャラクターですし、現環境ではまといでは撃ち合えないガンナーも増えています。
ダメカ2枚ガンナーが増えている環境なのでカノーネも捨て難いカードですが、
まといの足ってルチやマリアとあまり変わらないくらいに遅いですし HSも一発逆転のものでもありません。
一度死ぬとそれだけで前線復帰がキツいのに継戦能力もない。そんなまといちゃんの魅力はHAだと思います。
離れた場所からでも味方の援護をする事ができる、足の遅いまといちゃんのHAを生かせるカードがテレパスです。
また、鬼ガンナーやアタッカー相手にまともに立ち向かっても足の遅いまといはフルカノを避けづらいですし 撃ち合えません。
ですがそのガンナーやアタッカーを1人テレパス→フルークで落として3対2に出来るだけで試合展開がずっと楽になります。
そして、テレパスは体力>防御ステカードなので、テレパスが入っている事でフルークやカノーネワンパン落ちを防ぐ事もできます。
・HAを上手く使う
・射程を守って必要ない時に敵に近づかない
・フルークは自分から撃ちに走らない
・テレパスを使いながら裏取り対処や前線復帰をして人数有利を作る
テレパスフルークまといはフルカノまといに比べて負け盤面の時に逆転を作りやすいデッキだと思います。
慣れるまで難しいですしセオリーからは掛け離れているので味方に怒られる事もあるかもしれませんが、使いこなせればとても強いカードです。
現環境で弱いと言われているまといちゃんにもっと輝いてほしい…!
このnoteを見て気になったら先ずはイベアリで練習してみて下さい。
このデッキで慣れてないままバトアリに行く事はオススメしません。
では、素敵なまといライフを🌱