裏山の開拓記録 #1
2021年の11月、
恒例化した、
隣の裏山から我が家の庭に落ちてくる落ち葉を
ひたすら黙々と燃やしていた時。
落ち葉をはき、燃やし、キレイになった庭を見て、
少し目線を上に上げるとこの光景が目に入る。
すごい落ち葉積もってる・・・
けど自分の土地じゃないし。
あの落ち葉も片付けたらスッキリするやろなー
いやいや!落ち葉の前に木よ!笹よ!
と、気にしないように頑張ったんだけど・・・
この斜面の木や笹が無くなれば、
庭の落ち葉だいぶ減るよね?
この木や笹ぐらいやったら自分たちで切り倒せん?
けどその後の大量の切り倒した木や笹はどうする?
枯れてるならどうにか燃やせそうやけど、
小さく切るのも大変やし、枯れるまで庭に置いとかないかんてこと?
そんなんをグルグル考える。
この茂りの奥に切った木や笹を置いとくスペースあったりせんかな?
てかうちの土地に生えてたモノでもないんやけん、
スペースがあるんやったらそこに放ればいいんやない?
てかこの茂りの中はどうなってんの?
ということで、1人で調査へ。
どうなってたかというと、だいぶ前にも書いたんだけど、
ブロック塀を超え、斜面を登ると歩けるような道?
その上にまた斜面。
その上の斜面を登ると、無数のお墓が。
お墓があるのは知ってたけど、こんな、すごい状態とは・・・
と、そっちに驚いた。
誰も管理しなくなるとこうなるのね・・・という状態。
そのことを旦那氏に伝えたら、
旦那氏も気になってしまい調査へ。
お墓の数はどれくらいあるんだろう・・・
土台に乗せられてる墓石?が倒れて地面に転がってたりするので、
正確な数はいまだに数えてないんだけど、10以上はあるような気がする。
何個か集まってたり、一個だけポツンとあったり。
罰当りかもやけど、
このお墓の隙間に切った木や笹を置ける。
そんなこんなで裏山の開拓を決行します。
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