メタファイズ調査報告書⑤【テーマ外ギミック編】
いつも見てくれている人も初めましての人もありがとう。
今回も予告通りにメタファイズと相性の良いカードやそれを使用したギミックを解説していこう。
テキストを載せると文量が倍になるので私が簡単にしているため採用する場合は元テキストをちゃんと読むことをおすすめする。
1番初めに紹介すべきは私が愛し崇めるネクロフェイスだろう!
除外時にデッキトップから5枚除外を強制し通常召喚時には除外されているカードをデッキに戻し、戻した数×100の打点上昇を得る。
Exデッキに戻ったカードは計算されないことに注意しよう。特にOCGプレイヤーのお方。私も良くやる。
黄金櫃で飛ばすも良し、ある程度ターンが経過した後に出して打点要因にするも良し、裂け目マクロがある状態で壁にしても良しと優秀な名誉メタファイズカードである。
運に敗北する可能性があるのでメンタルを鍛えてから使うようにしよう。
ネクロフェイスの次に紹介すべきは次元の裂け目、マクロコスモス、メサイヤと墓地封じ三銃士だな。
次元の裂け目は墓地へ行くモンスター、メサイヤは墓地へ行く魔法罠、マクロコスモスは全てのカードと少し適用範囲が違うので注意して使用しよう。
そして私が自信を持っておすすめするのは奇采のプルフィネスだ!
召喚時にデッキから罠を除外し自身のレベルを1上げる、さらに起動効果としてお互いの墓地の罠を1枚除外し自身のレベルを1あげることができる。
つまり相剣罠を除外すれば1枚から10シンクロが出せるというわけだ。
9シンクロで止まっても裂け目マクロ時にアドをとりながら1破壊できるアーケティスや困ったら立てとけ仙仙が立つため非常に利便性が高いのも特徴だ。
私がプルフィネスギミックと言ったら基本的に9シンクロの動きや相剣罠との出張セットなのでこれからも読んでくれる人は頭の片隅にでも入れておいてくれると話が早いと思う。
私が現在メインで採用しているテーマ外はこのくらいだが是非ともオリジナルで構築をして欲しい、ということでまだまだ説明する。
最近私は速攻することが多いので使っていないがみんなの味方魂吸収は優秀だ。
1除外500LPという破格の回復性能だ。
召喚の呪詛と採用しているデッキを見かけるが召喚の呪詛は私としてはお勧めできない。
もちろん除外することは優先されるのだが展開しているうちに手札が消えてしまうと困ることになる。
手札を消すなら左腕の代償でないと割に合わない。
あとはクロス・ブリードだろうか、私もOCGのデッキでは採用している。
このカードは同じ種族・属性のモンスターを2枚手札・フィールドから除外しその2枚と名称が違うモンスターをサーチする効果だ。
手札の上級やデコイを除外しながらラグナロクをサーチできるメタファイズ御用達のサーチカードである。
60構築だったら許せるくらいのカードとして異層空間というフィールド魔法もある。ファクターと被ってしまうため多少使い勝手は悪いが効果が幻竜の攻守300アップと墓地の幻竜を3枚除外してフィールド1枚破壊と相性は良い。
構築論になってしまうかもしれないが強欲金満は採用圏内である。
私の構築は相剣罠を採用しているためシンクロは6〜12全てのレベルを用意しているが相剣罠を抜けば6,8,11,12しか出せなくなるためExを除外しても耐えれる範囲に抑えることができる。
雷鳥竜はネクロフェイスで除外された場合に手札交換ができるが必然的に他のサンダードラゴンも多少採用することになるのであまりおすすめはしない。
その他除外時に特殊召喚など相性が良いかと思うかもしれないがデコイのカウンターでダイダロスを出すとフィールドが空になる運命なのであまりおすすめはしない。
次回はどうしようか悩んでいるので何も思いつかなければ幕間として私のメタファイズ遍歴でも語るとしよう。