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シールド戦参加後の視点から見たトリプレットビート全カード評価

先日トリプレットビートのシールド戦に参加して0-3してきました。
事前に想像していた環境と違う点も多く、カードの評価をシールド戦参加後の視点から語ります。
何か参考になる点があれば幸いです。

評価のランク

S:採用したい
A:採用を検討したい
B:採用してもよい
C:できれば採用したくない

進化するポケモンは進化先と合わせて評価する。

カード評価

トロピウス S
なんごくのかぜが非常に強力。
非ルールのたね、1進化のほとんど、そしてルガルガンexを1回の攻撃で倒す事ができる。
エネルギーの移動先は2枚目のトロピウスやエネの色拘束が緩いexポケモンを推奨する。

タマゲタケ
モロバレル C
運に自信があればターンが1回増えてサイドが1枚取れるかもしれない。

ニャオハ 004
ニャオハ 005
ニャオニクス
マスカーニャex S
ワザに色拘束がなく、強力な特性でベンチにいるだけでもサイドの取得に貢献できる。

マメバッタ 008
マメバッタ 009
エクスレッグ A
非ルールたねのほとんど、1進化の半数以上、サザンドラを条件付き1エネワザで倒す事ができる。
また、進化前が2種あるので進化ラインの確保が容易。1進化ではあるが、サイド1枚分の活躍は見込める。

ケンタロス炎 A
いかりのつのが優秀なため、ブレイズダッシュのエネトラッシュがデメリットになりにくい。
次の番ダメージを受けない場合は無視できないデメリットになる。

メラルバ
ウルガモス C
進化前が逃げエネ2で扱いづらい。
炎エネルギーを能動的にトラッシュする事が難しいので序盤にほのおのまいを活かしにくいのが厳しい。

シシコ
カエンジシ B
色拘束のないかけぬけるでベンチにも20ダメージ与えられる事に活路を見出したい。トロピウスやエクスレッグなら1回で倒せる。

オドリドリ C
特性が輝くかもしれないが、ブーケマジック1回分に届かないのが非常に残念。

ホゲータ 017
ホゲータ 018
アチゲータ
ラウドボーンex S
マスカーニャの追加効果なしスクラッチネイル100を耐えた後のバーニングボイスでも弱点で倒す事ができる。
HP340とかつりょくのうたの回復によって次のexポケモンを準備する時間も稼ぎやすい。

ケンタロス水 C
3エネ60で倒せるポケモンの幅が狭い。3エネついた頃には倒せるポケモンは大体進化している。

コイキング
ギャラドス B
ギャラドスはトロピウスのエネの受け先に良さそうに見えるが、進化前のコイキングがブーケマジック1回で気絶してしまうのがあまりにも弱い。
3エネ180→4エネ200の流れが出来ればサイド2枚分は動けそうなのでギリギリB。

デリバード S
ドローサポートが弱く、進化ポケモンを揃えるゲームなので1〜2ターンダブルドローを使うところからゲームを作れると安定に繋がる。
9割以上人がこのカードを採用しているのでメタ対象でもある。(1回の攻撃で90ダメージ出せるとテンポが取りやすい)

ブイゼル
フローゼル C
2進化ポケモンを戻せたらターン数を稼げるかもしれない。返しのターン、次に出てきたポケモンに倒されなければ。

クワッス 027
クワッス 028
ウェルカモ
ウェーニバルex S
エキサイトサンバ・スクリューシュート共にクセの強いワザで他の2進化exと比較して使いにくさも目立つ。
一方、トロピウスでエネを移す先として見た時は非常に良い。弱点をタイカイデン以外に取られないのも良い。

カイデン 031
カイデン 032
タイカイデン B
032の方のふきあらすはシールド戦唯一の相手の手札に干渉する手段である。ダブルドローで取られたリターンを返せる可能性がある。
タイカイデンはにげる0でエネ拘束がないため、トロピウスのエネの移動先の候補にもなり扱いやすい。

ムウマ
ムウマージ C
2エネでねむりは遅い。マジカルフリックもムウマを見た時点で余計なカードをベンチに出さない可能性が高くなるので効果的に使える場面は少ない。

バネブー
ブーピッグ B
1エネでエネルギー加速ができ、3エネで100ダメージ出せる。
採用しても悪くないが1進化かつ、後半のバリューがほとんどないのが悩ましい。

デデンネex B
他のexより劣るポイントが目立つ(サイド枚数に対してのHPが低い、色拘束が厳しい)
テールスワップで2進化exのダメージを相手に移し替える事ができたら、Sランク相当。

ヤレユータン C
さくしのぐんばいが1エネだったら強いのかもしれない。

カヌチャン040
カヌチャン041
ナカヌチャン
デカヌチャン B
2エネ90ダメージでも少し強いので、先2ふしぎなアメで進化したらそのまま勝てそう。
ゆっくり進化した時はボスなどのキーカードを探しながらどこかで180ダメージ出す運用ができる。

ディグダ
ダグトリオ C
進化前もあなをほれたら無限の可能性があった。

ケンタロス闘 A
コンバットタックルを2ターン連続で使えたら非常に強力。1枚でも強いのはシールド戦では頼りになる。

マクノシタ
ハリテヤマ C
10ダメージの差がゲームの勝敗に関わるといいですね。たねで逃げエネ3はしんどいです。

イワンコ
ルガルガンex A
色拘束の少ないスケアリーファングは非常に強力で、弱点をつけばドオーexも1回の攻撃で倒せるのが魅力的。
しかし、3エネトロピウスに倒されてしまうので運用に気を配る必要がある。

タイレーツ B
2枚以上採用できれば強力。クラベルで並べる。

ウパー 052
ウパー 053
ドオーex A
スタジアムがあればベンチでも活躍できる特性、非ルールを確実に倒せるワザによってサイド1.5枚以上の活躍が見込める。
逃げエネが重い、闘に強いポケモンが多い点が弱み。

ヤミラミ B
1エネ無色でねむりにできるので進化のための1ターンを作る可能性がある。
自分のねむりで25%を通すか、ドオーと組み合わせる事で効率よくダメージを与えることもできる。

ハブネーク C
超とダグトリオ以外の1進化で進化の終わるポケモンはふりおろすで倒せない。
2進化の中間を倒せたら強いが、ボスとセットでないとほぼ活用できないだろう。

モノズ
ジヘッド
サザンドラ B
特性でエネの加速ができるがexの進化ラインがトラッシュに行くデメリットも大きい。
ワザ1回でサイド1枚分の価値を生むので噛み合い次第では強い。

ヤトウモリ
エンニュート C
2エネ70ダメージの役割対象は暫定いません。どくかやけどにしてくれ。

ヤングース
デカグース B
かみくだくで相手のデリバードのエネを砕いたら大活躍。そうでなければ渋い活躍かベンチウォーマー。

スーパーエネルギー回収 C
基本エネルギーカードの方が強い事が多い。
マスカーニャexデッキの中盤〜終盤であれば輝く。

スーパーボール S
採用しましょう。
シールド戦だと7枚見て全部エネルギーカードの時もありますが、採用しましょう。

キハダ A
ダブルドローの次のターンからはとても使いにくいです。でもなるべく採用しましょう。

クラベル S
手札に進化後のあるたねポケモンやトロピウス、デリバード、タイレーツを持ってくる事ができます。
自分だけサイド落ちを確認できます。

ハヤト S
頼りないドローサポートですが、2枚は引けるので採用しましょう。

ボスの指令 S
勝ち筋が増えるので採用しましょう。

ボウルタウン A
山札を見る事ができるのはこのカードとクラベルのみ。必要なたねを持ってきながらドローの質を高める事ができますが、相手も使えます。

レッスンスタジオ B
1進化ポケモンのワザが10ダメージ増えて倒せる範囲が増えるようなら採用しましょう。ハヤトが多いなら採用しましょう。ボウルタウンをトラッシュできます。

ジェットエネルギー S
このシールド戦では貴重な入れ替えカード。

ルミナスエネルギー S
基本エネルギーの採用枚数の検討を楽にしてくれます。

配布カード
ネモ S
入れない理由がない、安定するカードです。

ふしぎなアメ A
2進化を採用する場合は採用しましょう。

基本エネルギー S
絶対入れましょう。評価の低いポケモンよりも基本エネルギーを採用したいと考えています。

以上、全カード評価でした。

最後に0-3した時のデッキ、カードプールを貼っておくので悪い方の例として参考にしてください。
今思えば、超タイプを抜いてトロピウスとエクスレッグを入れても良かったかもしれません。

使ったデッキ
残りのカード1
残りのカード2

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