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JUNK HEAD観ちゃった、なにこの圧倒的敗北感

去年話題になっていた映画「JUNK HEAD」がアマゾンプライムに来た。
ついに来た。

いろいろ受賞してる

2021年の4月か5月頃だったろうか、渋谷ミニシアターとかでやっててSNSなどで結構噂になっていたので超見たかったんだけど年寄りと同居していてワクチンもまだだったので中々行きづらく機会を逃していた。
DVD出たら買おう、と思っていたがprime videoでタダになるとは…良いのか悪いのか分からないけど作者が儲かってればいいかな。

で、早速観てみた。

映画マニアに言わせれば「よくあるディストピアもの」なのかもしれないが、もうショックでショックであえて予告編とかも見ていなかったんだけども想像の斜め上を行くクオリティでございます。
映像もプロットも全体感も。
やられた。

当時から話題になっていたのは作品クオリティばかりでなく、「ほぼ1人で」この映画を作り上げたという点。
しかも関連知識は独学と。(ここら辺は詳しく書いてるサイトあるので真偽等はそちらをググってくださいmせ)
撮影はストップモーションといってジオラマと人形とかを全編コマ撮りで2時間近い映像を作っておられます。

ジャンルは違えど一端のクリエイターとしてもう敗北感の釘付きバットで頭をブン殴られた感でいっぱい。

唯一ケチをつけるとすれば効果音の低音処理もっとこわだってもよかったのかなという点。でもやりすぎると世界観壊れるのかもね、色々試してここら辺が良いバランスなんだろう。

いやーほんとに参った、アマプラ入ってる人もそうでない人も必見です。
三部作ということで、何年後か分からないけど続編出るみたいなので超楽しみにしてます。
HUNTERxHUNTERとキングダムとJUNK HEAD、生きてるうちに完結したらいいなあ。
ベルセルクも一旦アレだけどもし続編でるのならそれはそれで楽しみです。

素晴らしいもの見させていただきましたありがとうございます。


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