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「第20回坊っちゃん文学賞」で佳作になりました

この度、第20回坊っちゃん文学賞で佳作に選んでいただきました。
タイトルは「砂道教室」です。
下のリンクから作品を読めるので、よろしければ読んでいただき、
少しでも気にいっていただけましたら
松山市の感想募集企画に感想をお寄せください。
あ、別に気に入らなくてダメだしの感想でもOKです。
それはそれでありがたいです。
ちなみに、感想を送ると、抽選で素敵な特産品が当たるみたいです。


ショートショートを書くようになって3年目、
忙しくなると2~3か月何も書かぬまま時が過ぎ、
気が向くとまた思い出したように文章を書くというような
自堕落な日々を送ってきた自分にとっては、
ショートショートの文学賞として名高い坊っちゃん文学賞で佳作に
選んでいただけるなんて、身に余る光栄です。
40代後半に差し掛かり、これまでの自分の子育ての経験と、
昔取った杵柄の茶道の経験がいい塩梅にミックスされたことで、
実力以上に高い評価をしていただいたと感じています。

一方で、自分は他の受賞者の方々と比べて、
圧倒的に書く量が足りていないということも痛感しました。
なんと、大賞の望月滋斗さんは今回30作品も応募されていたそうです。
(当然、30作品以上のものを1年間で書いているということ・・・)

これまでは
「憧れるだけの自分をやめ、実際に手を動かして書き始める」
というフェーズでしたが、
これからは「自分を甘やかさずコンスタントに書き続け地力を付ける」
ということを次なる目標に精進していこうと思った次第です。

引き続き、よろしくお願いいたします。


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