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【司法書士試験受講生】週5勤務2児のママが圧倒的時間術で2桁合格!

執筆者情報

1.名前:あず

2.居住地: 愛知県

3.年齢:42歳

4.最終学歴:大卒

5.合格年:2024年(令和6年)

6.受験回数:3回

7.兼業

8.使用教材・予備校

       オートマシリーズ(テキスト、でるトコ一問一答、記述問題集)
       リアリスティック記述解法本&基礎問題集
       伊藤塾記述厳選過去問集
       LEC2023目標S式講座

2024年(令和6年)司法書士試験自己採点

2024年(令和6年)司法書士試験合格

午前34問(102点)・午後29問(87点)・記述109点:2桁合格!


司法書士試験受験のきっかけ・動機

現職の人間関係に疲れたが、転職しようにも

「アラフォー・子持ち・他業種未経験の自分は少なくともプラスの転職は難しいだろう。
それじゃここで定年まで、陰口とか聞こえないフリして雑用みたいな仕事するしかないのか?」

と考えたら無性に腹が立ってきて、難関資格取って大手を振って辞めてやる!!と決意しました。

それで、いろいろな資格を調べた結果、学歴や実務経験が必要なく独立して自分のリズムで働くことも可能な司法書士を取ろうと決めました。


また、宅建など難易度の低い資格から段階を踏んで取る方法もありましたが、自分は

「ちまちま難易度の低い資格から取ってると、司法書士に行くまでに妥協しそうな気がする」

と思ったので、いきなり司法書士狙いで行くことにしました。

学習時の環境

学習開始時37歳、兼業、子供3歳と1歳

なぜコロ助の司法書士試験個別指導×追い込みジムを受けようと思ったのか

決め手は事前ミーティングの場で

「現時点で合格の見込みがない人からは申し込みのためのミーティング自体お断りしてるんです。あずさんは絶対行けます」

と言われていい気になったので(笑)


独学+低額の講座でも25/22は取れたので、自分に必要なのは予備校の講座ではなく学習し続けられる環境だと思って投資しました。

コロ助の司法書士試験個別指導×追い込みジムを受ける前の悩み

学習方針、学習量の正解がわからない。

合格者のブログなどを参考にやってみても、書いてる人が専業受験生や独身だったりして「時間が足りない…」と挫折するパターンを繰り返していた。

子供の体調不良などで進められなかった日は子供にイライラしてしまって、後から罪悪感にまみれていた。

その日机に座ってから「どれにしようかな」とテキストを選んでたので、好きな科目、得意な単元は何度も繰り返し読む一方で、苦手な部分はいつまでも苦手なままだった。

受講してどう変化したか

自分のスケジュールをきっちり洗い出して、無理なく合格レベルの学習量を確保できるビジョンが見えたので、毎日余計なことに悩まされず淡々と勉強を進められるようになった。

その変化の決め手となったもの&コロ助の司法書士試験個別指導×追い込みジムの何が良かったのか?

細かい生活指導によって、長期にわたりしっかり勉強するための生活スタイルを確立できた。

「目標は週単位で考えましょう」

とアドバイスされたので、子供の突発的なトラブルで1日のノルマを達成出来なくても
「明日多めにやろう」
「予備日でリカバーしよう」
とすぐ切り替えられるようになった。


同じ合格を目指す仲間にしてライバル、それも毎日何時間も勉強するのが当たり前の「スーパーサイヤ人のバーゲンセール」な環境に身を置くことで

「ヤムチャの如き自分は、生半可な勉強してちゃこの人たちを追い抜いて合格することなんかできない」

と危機感が押し寄せた。

学習スタイルや学習スケジュール

子持ち兼業受験生なので、9時寝4時起きして早朝学習とスキマ勉を積み重ねた。


S式講座を受講中は全ての講義をダウンロードして、1日20コマ(1ヶ月1周)を目標に仕事中以外の起きてる時間ずっと連続再生していた。

独学に切り替えてからも常にオートマテキストを持ち歩き、信号待ちの間に1行読む、始業前の2〜3分も読む、保育園で子供の帰り支度を待つ間も読む、など。

子供が習い事の間、「蛍の光作戦」と称して車内にキャンプ用のランタンを置いて読んだりもした。


本当にそれで頭に入る?とよく聞かれたが、実感はあまりわかないが「結果論として覚えられた」という感じ。

自分は凡庸なので効率的な勉強法はわかりませんが、テキストを1周するごとに少しずつ「ザルに残った砂金」のように知識が脳に残るので、それを繰り返して合格レベルまで溜めた、という体感です。

科目別勉強法・学習時に重視したポイント

択一・記述の両方に共通するのは

「5回目までは負けバトルと割り切る」

「レベルを上げて物理で殴ればいずれ勝てる」

をよくよく胸に刻むということ。

択一

コロ助さんの教え

「民法は特別視しろ」

に従って民法とそれ以外の科目で分けて読み進めてたが、途中からメジャー科目はみんな特別視することにした。

参考記事↓↓↓


民法・不・会・その他に分けてテキストのページ数を割り、3ヶ月で1周を目標にひたすら読んだ。

でるトコも同じ区分けで1ヶ月で1周(途中から2週間で1周)を繰り返した。

当然途中で、テキストとでるトコでやってる論点がまるで違う、ということになるが「今インプットしてない論点」を解くことで復習にもなった。

記述

私の場合、オートマ問題集をとりあえず買ったものの、問題と解答だけで「解く方法」が書いてなかったので全く身につかなかった。


後にコロ助さんのブログで見た

「リアリスティックの解法本を見ながらオートマ問題集を解く」

方式で飛躍的に点数が上がった。

参考記事↓↓↓


後にリアリスティック基礎問題集を買ってみて、オートマよりさらに小粒の問題で毎日解きやすかったので記述はリアリに完全に乗り換えました。

1日に不・商2問ずつ解いて、だいたい2週間で1周のペース。


私はひな型集は使わず、テキストに載ってるひな型を諳んじたりリアリ問題集を繰り返す中で身につきました。

直前期の休日だけ、過去問集を使って「フルサイズの問題を自分で決めた時間配分通りに解く」練習を繰り返しました。


記述は小さい問題でも解くのに結構スタミナを使うので、朝一番の気力が充実した時間にやるのがいいと思います。

「実際の記述は試験終盤のクタクタの中でやるんだから夕方にやってみよう!」

と思い立ってやってみたこともありましたが、その後ヨボヨボで解答もボロボロだったので、モチベーションを失うのが怖くてやめました(笑)

受験時代の困難・失敗談、克服方法

不登法1周目でわからなすぎて、1ヶ月に一度もテキストを開かないことがありました。

すでに夫には受験することを話していたので

「ここでやめたらカッコ悪い」

という思いで戻ってきました。


また、

「みんなわからないから高い金出して司法書士に頼むんだ、素人の1周目で理解できないのは当然」

と開き直って、本当に砂金を集めるが如く何周も読んでいきました。


仕事・家事・育児に加え勉強のタスクを生活に入れるために、時間の確保が大きな課題でした。


まず時間を捻出するためにフル活用したのが時短家電や宅配サービスです。

食洗機・ドラム式洗濯機・ロボット掃除機の三種の神器は必須のうえで、他にも自動化できる(フライパンでひっくり返しながら焼いてたハンバーグが、オーブンならスイッチ押すだけ!とか)タスクはないか常に探していました。

また、週単位で夕食メニューを固定して、生協の注文時に迷う時間を減らした。(我が家はみんなお子様舌なので文句は出なかったです)


洗剤などストックできるものはAmazonで試験日までの分をまとめ買いしました。

定期便も利用していましたが、メール通知すら煩わしくなってきて最終的にお米だけになりました。


スマホは無限に見たくなるのでSNSは退会かログアウトし、ニュースサイト閲覧に時間制限をかけた上で家に置いて出勤したり、家で勉強する時は車に置いたりしました。


他にも細かい勉強法や生活のことで迷ったり疑問に思ったときは、基本的にはコロ助さんに相談してアドバイス通りにやってみる→試行錯誤やアレンジしてみる、のプロセスを踏みました。

まずは実際成功している人の言う通りに素直にマネしてみよう、
やってもないうちからそんなの無理、などと考えたりはしない!
ということは常に念頭に置いていました。

勉強以外の部分(リラックス法等)

毎日とにかく眼球が破裂しそうなほど疲れるので、アイボンと蒸気でホッとアイマスクは毎日使ってました。

根を詰めすぎて「爆笑しながら号泣」するような情緒不安定になったこともあり、1日の終わりに10分だけ「羊毛フェルトの失敗作集」「笑えるコピペ集」などを見て思いっきり笑ってストレス発散しました。

これからの戦略・展望について

まずは勤務で経験を積み、マーケティングの勉強もして早期の独立を目指します!

過去の自分やこれから司法書士の勉強を始める方、コロ助の司法書士試験アカデミーを受講しようか迷っている方へのアドバイス

勉強だけじゃなく生活も、メンタルも変わります。

今の自分に満足してない人はコロ助さんの指導を是非受けてください!

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2024年(令和6年)司法書士試験自己採点

2024年(令和6年)司法書士試験合格

午前34問(102点)・午後29問(87点)・記述109点:2桁合格!

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