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【司法書士試験受講生】兼業ママの宅建初学者が成功者のマネをして3ヶ月で46点合格!

執筆者情報

1.HNあず 愛知県在住 41歳

2.最終学歴:四大卒

3.合格年:2023年(令和5年)

4.受験回数:1回

5.兼業受験生

6.使用教材・予備校

独学テキストとして
・宅建学院のらくらく宅建塾
・同、過去問宅建塾3冊
・民法のみ司法書士試験用のオートマテキスト
・わかりやすいイメージがつかない部分の把握に、マンガ宅建塾
・模試2回のみ予備校利用(LEC0円模試・吉野塾ワンコイン模試NAVY)


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宅建士試験受験のきっかけ・動機

「成功者のマネをする(By夢をかなえるゾウ)」
がモットーなので、宅建合格後に司法書士試験も合格されたコロ助さんのマネをしようと思った。

また合格発表までの3ヶ月間、ガッツリ司法書士の勉強をする気にはなれなかったけど
「権利関係の勉強は民法の復習になる。」
と勧められたので。

学習時の環境

・週5日時短勤務(9-16時)正社員

・子供あり(小1・年中)

・週2ペースでワンオペ育児あり

コロ助の宅建指導を受けようと思ったきっかけ

司法書士試験ですでにお世話になっており、綿密な計画立案や生活改善指導を受けて成績がかなり向上したため
「この人について行くのが1番早い。」
という信頼があったから。

宅建指導を受ける前の悩み

民法以外はまったくの素人からの初学だったので、3ヶ月で合格レベルまで行けるのか不安だった。

受講してみてどう変化したか

不安がどんどん溶けて
「このペースで回せば大丈夫だ。」
と思えるようになった。

その変化の決め手となったもの&ぼくの個別指導や追い込みジムの何がよかったのか?

「知識を蓄積する上でのストレスを最小化してくれる。」

日々の勉強報告&毎週のミーティングで基本的に褒めてくれるのでモチベがすごく上がる。

わからない部分も(自分で調べるのが基本姿勢ながら)質問にはちゃんと答えてくれるので、独学ゆえの痒い所に手が届かない感もなくガンガン進められた。

学習スタイル、学習スケジュール

①司法書士試験終了後の3ヶ月で合格ラインまで行く

②よって、予備期間を引いた9週間でコロ助さんの推奨レベル「テキスト及び過去問3周」を達成する

③よって、3週間(計画遅れを調整するための予備日を考慮して、実質18日)でテキストと過去問を1周する必要がある

…と逆算して勉強計画を立てた。

子供達が起きている時間は世話や家事や仲裁で忙しいので、4時起き21時就寝の早朝勉強+仕事中の休憩時間を使ったスキマ勉強が基本。

平日シフト休みがある仕事なので週に1日大きな時間を取れたけど、計画遅れがない限りは勉強の配分は平日と変えず、ムラなく毎日勉強することを心がけた。

「勉強だめ」してしまうと、
「ちょっと遅れても次の休みで取り返せばいい。」
などと油断してどんどん計画が狂ってしまうダメ人間だと自覚していたため。

宅建は司法書士より過去問の焼き直し問題が多いと聞いていたので、ある程度テキストの内容を把握したら過去問演習を多めにした。

コロ助さんの教え「時間はトレードオフ」に従い、過去問集の重複している肢や論点をきちんと説明できる肢はどんどん線を引いて消した。

科目別勉強法・学習時に重視したポイント

権利関係

「体験と結びつける。」

自分が子供だったとき、アパートを借りたとき、キャッチセールスに絡まれて大変だったときなど、

「あれってこういう意味だったんだ。」

「あの時これ知ってれば取り消せたのに…。」

と具体的なイメージを持つ。

宅建業法

「同じところ、違うところをハッキリさせる。」

業者と取引士の欠格事由、重説と37条書面の記載事項などをセットで覚えることで、同じところは省エネになるし違うところは印象づけやすい。

法令等その他

「自分が何で覚えやすいか見極める。」

らくらく宅建塾は語呂合わせによる暗記を推奨してたけど、私は法令の制度趣旨から考えたり、表を1枚の絵のように見て○×の配置を覚える方が合っていた。

語呂合わせの方が得意な人も多いだろうけど、ゴロが書いてあるからって無条件に暗記する前に自分の覚えやすい方法を見つけたほうがいい。

受験時代の困難、失敗談、克服方法

テキスト過去問が1周終わった頃、調子に乗って司法書士試験勉強と同時並行でやろうとしたらあっという間にキャパオーバーで潰れた。

宅建もそれなりに難しい試験なので油断せず専念すべきだった。

試験会場が出身校の近くだったので事前の下見なく行ったら、道中に昼食を買える店が全然なくて汗だくで駅まで戻るハメになった。

勉強以外の部分(リラックス法等)

早寝早起きはマストで、司法書士受験生のときから光目覚ましや寝付きがよくなる瞑想を導入したり、早起きするために毎朝コロ助さんにLINEを送ったりしていた。

ストレッチと筋トレを生活に取り入れた。
疲れにくくなり、平日仕事後の家事育児もスムーズになって早寝にも好影響。

私の場合、宅建勉強期間は
「司法書士試験を再始動するまでのインターバル」
だったので、試験が終わったらやりたいことリストを消化しながらの勉強だった。

時間やお金を大量消費しないならば、やりたいことや懸念事項は先に済ませたほうが結果的に勉強の質が上がると思う。
休日でも勉強時間を特に増やさなかったのはそのためもある。

これからの戦略・展望について


「成功者のマネをする」に従い、司法書士不合格→宅建合格→司法書士リベンジ成功!のコロ助さんと同じ道を歩むべく司法書士試験の勉強を頑張ります。

過去の自分や司法書士受験生で宅建試験の勉強を始めようと思っている方へのアドバイス

勉強習慣が身についてさえいれば、司法書士試験後の3ヶ月で充分伸び上がれます。

宅建受験生が1番苦手としている権利関係について、ほとんどの受験生より高いレベルの知識を身に付けた状態で始められるから、ちょっとした転生チート感を味わえます(笑)

そして先の見えない辛い勉強生活の中、「合格」の文字がもたらす光は思ったよりずっと眩しかったです。

こんなに司法書士受験生に向いてる試験は多分ほかにはないでしょう。
まだの方は是非来年チャレンジしてみてください。

成果報告画像

令和5年司法書士試験(午前31・午後26・記述25.5点)

令和5年宅建士試験(50点満点中46点:合格点36点)

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