【DNAアクティベーションの熱力学的考察】
(自分への覚書として書いています)
エントロピー(乱雑さ)Sは熱力学・量子学の物理量として定義されている、熱力学の第二法則。
「物質を構成している粒子がより無秩序な状態になるように自然に変化する」
言い換えると、
「系は(宇宙の)エントロピーが増えるように自然に変化する」
これをエントロピー増大の法則と言う。
整然とされた状態というのは、必ず壊れるようになっている。
簡単にいうと、水滴を部屋に撒いておくと、
自然と水蒸気になることをエントロピーが増大した、という。
A B
●●●○○○ ● ○ ○ ● ○ ●
●●●○○○ ○ ● ● ○ ○ ●
●●●○○○ ○ ○ ● ○ ● ●
●●●○○○ ー→ ● ○ ● ○ ● ○
●●●○○○ ○ ● ● ○ ● ○
●●●○○○ ● ○ ○ ● ● ○
●●●○○○ ● ● ○ ● ○ ○
上図のA→Bに反応は自然に進行し、エネルギーの放出を伴う。
Aのように黒玉と白玉は綺麗に整然と並べられている状態は、散らばる瞬間にエネルギーを発して外部に仕事をすることができるが、一度壊してしまうと、2度と自然にAの状態に戻らない。
つまり、Aの状態に戻したければ発してしまったエネルギーを再び入れなければならない。
🌟言い換えると、Aのように整然とした状態をつくるためには、必ずエネルギーが必要ということ。
Aの状態というのは、エネルギーを使ってその状態になっているので、エネルギー状態が高いことを示している。
🌟部屋の中を片付けるのと一緒の原理。
🌟DNAアクティベーションによるエネルギーチャージはこの乱雑になったBの状態を、
再び整然なAの状態に戻すことができると考えた。
また、熱力学の第一法則により、得られる次式
Q = ΔU + W
Q:加えた熱量
ΔU :内部エネルギーの増加量
W:仕事量
つまり、エネルギーQが増えると、
内部(自分の中の)エネルギーΔUが増え、
実際にできる仕事量Wも増える。
🌟言い換えると、外からエネルギーチャージをすることで、自分の中のエネルギーが高くなって、その状態で現実を動かすことができる仕事量が増えるということ。
🌟だからDNAアクティベーションをすると、
現実化が起こりやすくなる、のではないか。
これは物理physicsの法則。
そして、形而上学はmetaphysics(meta-は〜の上)
as above, so below.
続く