楽座 × クリプト流星街 AMAまとめ
この記事は仮想通貨コミュニティ、Crypto流星街によって運営されています。
こんにちは、Crypto流星街のSirene(シレーヌ)です。
本記事は、2024年2月13日に行われた、
RAKUZA株式会社のAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。
RAKUZA株式会社の概要
店舗
RAKUZA NFT GALLERY LABO TOKYO
https://corp.rakuza.io/gallerylabo/
Crypto流星街からの質問と回答
Q1:自己紹介とプロジェクトについて教えてください。
日本のNFTマーケットプレイスとして立ち上げたものです。
現物と紐づいたNFTに特化しています。
今年の2/2に楽座だけのコンテンツだけではなく、個人・法人問わずマーケットプレイスを持てる「CREATORS’ 楽座」と組織編成のための「RAKUZA DAO」プロジェクトを立ち上げています。
Q2:最近運営メンバーが入れ替わったと聞きましたが本当ですか?
そうですね。 立ち上げの際のメンバーは全員いません。
自分が会社の株を全て買い上げメンバー構成を入れ替えました。
立ち上げの時にノブナガトークンというプロジェクトがあったのですが、ユーティリティとして楽座のマーケットプレイスを提供していたものの全く別の法人でした。
世間的には楽座がノブナガをやっていたというイメージを持たれていますが、別プロジェクトです。
Q3:マーケットプレイスを独自で作るというのはどういうことですか?オープンシーとは違うのですか?
そうですね。
オープンシーとかはすごく合理的でAmazonに近い様なデザインですが、楽座はそれぞれがオリジナルショップを持ちサブドメインを設定できるのでAmazonよりも楽天に近い様なイメージです。
クリエイター様がそれぞれの色を出せる様にクリエイター特化型でデザインしています。
セレクトショップみたいなイメージですね。
Q4:個人でも出店できるんですよね?
もちろんです。
無料プランだとテンプレートですが、有料プランですとかなりカスタムできるので個人のクリエイターの色を出せると思います。
独自コントラクトで作成できます。
今現在は敢えて他ミントサイトのNFTを持ってきて販売する〜みたいなのは受け付けてません。
Q5:一時期炎上したNFT PARTY TOKYOって楽座さん主催でしたよね?
楽座の働き方が少し変わってまして、DAO的に動いて社内ベンチャーの様に各自でプロジェクトを持って動いている感じなんです。
その中のスタッフが立ち上げたのがNFT PARTY TOKYOでした。
僕が全責任を取る立場なので、早めに止めれればよかったのですがそれができず反省しております。
Q6:トークン発行などの予定はありますか?
プラットフォームありきなら視野にはあります。
ただ、楽座はプラットフォーマーではなくコンテンツメイカーでありたいのでもっとコンテンツをより良く作っていきたいです。
RAKUZA DAOにはすでに1800人の参加者がいまして、WEB3の方達というよりもどちらかというとアート系や株式投資をしている層の方が多いです。
楽座だけでなくWEB3のマーケットの拡大が楽座のできることだと思います。
Q7:企業やプロジェクト、ディベロッパーとの契約はありますか?
羽田空港未来研究所さんとのコラボやアコーグループという世界5位のフランスのホテルグループと宿泊者特典でNFTを配布したり、葦プロダクションさんや日の本文化財団さんなどと提供してお仕事をしてきました。
まだまだ未発表の企業さんもあります。
Q8:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?
資金についてですが、大口のお客様が多くその売上もあります。
この3年は特に投資してきた時間でした。
MAEZAWA投資ファンドの話もありましたがNFT PARTY TOKYOの一件で流れてしまいました。
楽座を応援してくれるファンの方々がいらっしゃるので運営できております。
いいコンテンツを作ってその方々や今後関わる方々に楽座と一緒にやってよかったなと思っていただける様に頑張っていきます。
Q9:マーケティング戦略を教えてください。
4月からWEBメディアに露出していきます。
まだ具体的には言えませんが、かなり視聴率のあるメディアにも 出演していきます。
WEB3の民主化を進めていくつもりです。
海外のマーケティングのために2拠点法人の設立を進めています。
まだ言えないことが多いのですが、ご一緒してくださるパートナー様も募集しています。
Q9:これまでに達成したマイルストーンと今後の目標を教えてください。
現物と紐づけたNFTの運用をかなり初期からやっているので、物の保管の管理をどうするのかなどを試行錯誤しながらやってきました。
今後はNFTの投資、投機的な要素も大切ですが一次産業など今まで触れづらかった方々のマーケティング材料として上手く稼働させることでブロックチェーンを通してアナログの方々に届けながら、アジアのモノづくりをNFTを介して発信していきたいです。
AMAのコミュニティクエッション
沢山の質問がAMAで出てまいりましたが、時間の関係で一部質問のみ回答いただけました。
回答いただいた質問のみ以下記載いたします。
CQ1:原画と著作権とは、どのような関係性になっているのでしょうか?
原作者や出版社等とは関係ない?
ヤフーオークションなどでポストカードなど見かけると思いますが、古物という扱いになります。
画像利用に関してもある一定のピクセル数以下であれば販売に利用する物であれば許可されています。
かなりアニメ業界の方などにも誤解を受けたのですが、実際には古物という扱いになっています。
本来のフィジカルなやり取りでは二次流通で著作者にフィーは入りませんがNFTトレーディングを使用することで著作者にフィーを収めることもできます。
CQ2:RAKUZAサイトに「ルールや縛りに囚われない、自らに由るマーケットとなれ。」とあってカッコイイ。
でもどこまで自由で、どういうのを自由だと定義されてらっしゃいますかね?
たとえば日本人はそういうつもりじゃなかったとしても、海外から見たら「未成年への劣情ひくわ」とか「児童ポルノやん」みたいな事が起こるじゃないですか。
アニメだと特に。 どの国の基準で「自由」ですか?
国の基準というよりは楽座としての基準を今後作っていかないといけないと思っています。
ある一定の基準を持ちながら分散化の良いところを出せる様な楽座の基準をつくります。
出品者に関してもKYCを取る様にしていきます。
CQ3:ショップ開設のようなサービスは他にもあると思います。
現物に紐ずけたNFTを取り扱えるといった点では優位性があると感じますが、今後国内で同じようなサービスはでてくると思います。
それらも鑑みての楽座の優位性とはなんでしょうか?
既にリアルワールドアセットの競合も見かけています。
楽座としてはこの考え方が増えることは全体的なマーケットを持ち上げることになるのでポジティブに捉えています。
楽座の優位性は楽座ファンを集めた経済権を築き上げる部分にあると思います。
新しい技術を使いながらNFTを介していいコンテンツを増やしながら楽座ファンを増やしていくところに優位性を見出しています。
より安心安全な保管体制だったり、きちんと楽座ブランドとしてユーザーが安心して取引できる様に優位性を出していきたいです。
CQ4:アプリは作りますか?
スマートフォンで使う時は使いやすさの面で優れているので社内でも作る予定で動いています。
追ってアナウンスをさせていただきます!
CQ5:セル画のNFTの紐付けられた現物をクレームされる事例はありましたか?
10件ほどあります。 現在は店舗のみの受け取りですが、将来的に発送できる様になります。
CQ6:会社自体が入れ替わったといえ、過去のイメージがあり、損害を受けた人もなかにはいると思います。そのような人達に対して今後どのように向き合っていきますか?
出品するコンテンツなどをトークンで決済できる様にしていきたいと思います。 過去起きたことを払拭するためにこの事業を成功させることが大切だと思います。
CQ7:楽座のやりたい事とフランスは相性が良さそうな気がしました。
フランスに海外法人を出す予定はありますか?
今の所法人を出す予定はありませんが、楽座のマーケットはフランスと相性がいいと思っております。
楽座のパートナーを探しに行こうかなと思っております。
本日はありがとうございました。それでは最後の質問です。
日本のコミュニティに伝えたい事や、最新ニュースなどがあれば教えてください。
コンテンツを募集しておりますので、ご興味ありましたら楽座のホームページを覗いていただいて参加していただけるとありがたいです!
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