大切なのは心
1.心に響く天皇陛下のおことば
23日、天皇陛下の誕生日記者会見でのおことばをテレビで拝見した。
平和への思い、自然の脅威に対する防災の必要性、そして戦争や災害でお亡くなりになられた方に対する哀悼の意を表された会見は国民の心に響くものだった。
自分も涙が出た。べつに右翼ではない。
やはり、陛下のおことばに心があるからこそ、僕みたいな何の変哲も無い普通の日本人の心にもひびくんだろうなあ。
2.ビジネスでも心が大切
それはビジネスの世界でも言えると思う。
今、SNS等ITインフラの発達により低コストで宣伝したり、求職者や消費者にアピールしやすい環境が生まれている。
それはウチらみたいな中小企業にとっては大変有り難いこと。
でもいくらPRや広告しやすくても、その根本に顧客や求職者に対する訴求力がなければ意味がない。
その訴求力はつまるところテクニックじゃなく、やはり見るものがウチに入りたいとかウチのサービスを受けたいと思わなければいけない。
そのためにはテクニックだけじゃなくお客様なり従業員のことをどれだけ考えているのか、ということが肝要だと思う。
やっぱ大切なのは心なんだろうなあ。
そんなことを天皇陛下の会見を拝見しながら感じた次第である。