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住宅ローンについて②~元利均等と元金均等って何が違うの?~

ユウタです。

住宅ローンのよくある質問第2弾です。

返済方法に種類があることをご存知でない方も多いかと思います。

住宅ローンを申し込む際は、返済方法が「元利均等」と「元金均等」の2種類あり、ご自身で選ぶことができます。

そもそも、住宅ローンでお金を借りた場合は、当然毎月借りた金融機関にお金を返していくわけですが、月々の金融機関への支払いは「借りたお金(=元本の返済」と「利子・利息」の2種類があります。

つまり、「①月々の支払金額」=「②借りたお金(=元本)の返済」+「③利子・利息」となっています。

そんな中、返済方法の違いは「①月々の支払金額」を一定にするのか、「②借りたお金(=元本)の返済」を一定にするのかの違いです。

「元利均等」・・・月々の支払金額を同じ金額にする返済方法です。賃貸の家賃と同じように毎月の支払金額が一定だと出費が安定するので、大多数がこちらを選びます。

「元金均等」・・・月々の元本の返済金額を同じ金額にする返済方法です。当初の支払いは元利均等よりも多くなってしまいます。当初の負担は大きくなりますが、元利均等よりも残債金額は減っていきます。

支払いのイメージはこんな感じです。

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