高評価されると嬉しい
高評価されると嬉しい。
noteのスキだったり、YouTubeの高評価だったり、インスタやTikTok 、Twitterのハートをもらうと嬉しい。
でも、もっと言うと、見てくれる人がいるだけで嬉しい。
そして、その数が多いと更に嬉しい。
それは、他人に認められている、求められているって感じることができるから。
高評価を押したいなって思うほど人の感情が動くときって、自分が考えていた以上の何かに触れた時だと思う。
思っていたより面白い。
思っていたよりステキ。
全く期待せずに観た映画が意外と面白いように。
そして、その感情は新しいものに出会った時に生まれやすい。
知っているものはある程度予測ができるから。
映画も続編がヒットするのは難しいと聞く。
1作目の内容を踏襲しつつも新しい設定やアイディアがあってはじめてヒットする、と。
だから、現状維持をするためには既存の型を守りつつ、常に新しいものに挑戦しつづけなければならない。
でも一方で、あなたがそんなに頑張っているのにアンチコメントをする人もいる。
「おもしろくない」
「どこかで見たことある程度のレベル」
「センスがない」
「そもそも見た目が残念過ぎる」
そして、そんな人に限ってずっと追いかけてくる。
いやいや、暇なん?逆に一周回って私の事好きなんちゃう?
もし、そんなアンチを黙らせることができれば、すごく嬉しくありませんか。
いやいや、自分にはそんなアンチ、いませんよ、って人もいると思います。
本当ですか?
すぐ身近にいますよね。
ずっと近くであなたを見ていて、いつもアンチコメントを言ってくるウザい奴。
そう、あなた自身です。
努力しているのも、苦労しているのも、全部見て知っているくせに。
揚げ足をとるようにマイナスなところばっかりを見つけて指摘してくる。
他人と比較してどんどん貶めるようなことを言ってくる。
あなたの中のアンチは、あなたのことをよく知っているから、
あなたの言動を、作りだすものを、ある程度予測できて、新しいところを感じることができずに高評価を押したいなって思うほど感情が動かない。
他人の興味や求めているものは人によって違うし、同じ人でも時期や条件によって全く変わってくる。
みんなを同じように、いつも満足させることはできない。
それなら、自分の中のアンチを満足させる方が建設的ではありませんか。
自分の中のアンチはどんどんエスカレートすることもあるかもしれません。
でも、自分にできることは何でもしてあげましょう。
そして、こう言い放つのです。
「私は、あなたの味方だよ」
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