頑張っている人にしわ寄せがくる

頑張っている人にしわ寄せがくる。

そんな理不尽な状況、経験したことがありますか。

自分だって知識はないのに、なんとかしようと頑張っているから頼られる。

仕事のスピードが速いわけでもないのに、見えないところで頑張っているから速いと思われて頼まれる。

周りに気を使うから、頼むことが申し訳なく感じて自分一人で背負ってしまう。

頼られるのは嬉しいと同時に、同じ内容を時間をかけて無責任にしているように思える人に腹立たしさを感じたこと、ありませんか。

自分が最低限のラインだと思ってるところに達することができているかどうかのレベルで仕事をされると、怒りを通り越して呆れてしまう。

でも、そういう時、どうかその人を責めないであげてください。

その人にはその人の悩みがあるはずです。

「もっとこうだったらな」って思ってるかもしれません。

あなたにも、ありませんか？

もっと記憶力があればとか、
もっとコミュニケーション能力が高ければとか、
発想力があればとか、外見が良ければとか。

もちろん、それらがあればそれに勝ることはありません。

でも、本当にその能力があれば無敵なのでしょうか？

「もっとこうだったらな」の先は、あなた個人の一意見の想像でしかありません。

たとえ、今の環境や状況に満足できていないとしても、あなたのもっているものは他人からみて、ステキです。

だから頑張れているんですよね。

自分にとって、自分がもっているものが少ないと感じていたとしても、それは他人からみたら多いのかもしれません。

頑張っているあなたは本当にステキです。

お疲れ様です。