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竈門神社へ行ってきました〜鬼滅の刃との関連性?〜
おはビットー。
10月17日、鬼滅の刃に沸く太宰府は竈門神社へ行ってきました。国内歴代興行収入トップ10に入った(*11月4日時点)無限列車編が公開された次の日ですね。
前日の小雨もどこかいってこの日は快晴。
太宰治天満宮を参拝後、散歩がてら宝満竈門神社へ。大体歩いて30分くらいかな。道中はほどよく坂で足にきます…。
竈門という名や原作者の出身が福岡ということ、天満宮に対して鬼門の方角に建っていることなどからこの神社は鬼滅の刃の聖地として多くの方が参拝されていました。鬼滅の刃以前は縁結びの神としてもこっちの方では有名でした。
お参りして周囲をぶらっと見て回ったときに鬼滅の刃とこの神社の関係ではっと気づいたことがあるので記したいと思います。
終盤のネタバレがあるので未読の方はここまででお願いします。
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主人公の炭治郎が最後の無惨との戦いにてヒノカミ神楽、日の呼吸を連続しくりだし最後は日の光を浴びた無惨は灰塵となって本体は消えます。
このヒノカミ神楽にいたる発想のルーツがここ竈門神社にあったのでは?と感じるものがそこにはありました。
▼炭治郎=アメノウズメ説
竈門神社の境内の横にあった招霊の木。それを見てピンときたのですが、あの最終戦は天照大神が天岩戸に籠もった状態。炭治郎(=アメノウズメ)や柱(=八百万の神)は必死に戦い(神話では騒ぎ立て)、その果てに朝日(天照大神)を呼び込んだと解釈できるのではないかと。
天照大神が岩戸から出たことで再び明るい世となったのが神話ならば、必死に朝まで耐え太陽を呼び込んだことで鬼(無惨)のいない世となったのが鬼滅の刃なんだと思うのでした。
「アメノウズメら神による舞」と「ヒノカミ神楽」
「世を照らす天照大神」と「鬼を滅する太陽」
なんだか無関係じゃないような気がしたので思わず書いてしまいました。
帰宅するため太宰府天満宮へ戻った際、偶然にも野見宿禰の碑を発見。
たまたまそのとき刃牙道を読んでいた自分にとってはなんともタイムリーな出会いでした。
これも縁結びの力なのかな?
では。
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