【 #wk17 】レッスルキングダム17感想!第5~7試合まで【 #njpw 】
おはビットー!
どうも、しらたきです。
今回もレッスルキングダムの感想。メイン前までお送りします。
過去の感想や公式の記録は上記リンクから閲覧ください。
第5試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合
5月の福岡ドームで新日のリングに戻ってきたカール・アンダーソン。
しかし突然のWWE入団により11月のnever戦は12月に延期。ベルト持ち逃げ、はく奪も浮かぶ中レッスルキングダムでのカードが発表。
WWEの選手が新日本プロレスのリングに上がることなんてありえないと思っていましたが実現しました。(AJも来るかと思ったけどさすがにそれはなかった)
今や新日本本隊の外国人エースとなったタマ・トンガ選手がカール・アンダーソンの猛攻を耐えながらもガン・スタンで王座奪還!
フィニッシュは、「いま、決まった?」と思ったけどダメージはあったみたい。カールはこれで新日本のリングを去ってWWE専念かな?
しかし、ベルトをとったタマ・トンガ側もWWE移籍の話が出ていてちょっと不安。このまま新日本の外国人エースとしてIWGPのベルトやKOPW、NJPWTV王座とかいろんな戦いをみせてほしいけど…。どうなるかな?
第6試合 30分1本勝負
武藤敬司新日本プロレスラストマッチ
個人的なレッスルキングダムの目玉の一つがこの試合。
新日本のラストはLos Ingobernables de Japón。
内藤選手とは12年のレッスルキングダムでシングルをやってますし、BUSHI、SANADAは武藤時代の全日本プロレスでデビューしているので棚橋選手以外では何かと縁のある3人です。
武藤選手と組むのは付き人だった棚橋選手と、エースの系譜を受け継ぐ若手海野選手。武藤→棚橋→内藤→海野というエース継承の路線だと思ってます。
スピーディーな展開で9分足らずで武藤組が勝利。内藤選手と武藤選手の絡みがほぼなくて「え、終わり!?」と思ったけどどうやら引退までの間に何か含みがあるようなコメントが出ており点と点をつなぐのが上手いなぁと感心しました。引退試合、対戦相手として内藤哲也の可能性も…?
この試合の見どころは綺麗なシャイニングウィザードとムーンサルトをやろうとして棚橋選手が必死に止めるところです。
かえりに最後(?)の付き人ムーブをする棚橋選手。
武藤愛があふれていてこの二人の師弟関係好きですね。
第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 4WAYマッチ
2018年1.4以来となる4WAY。
あの時のメンバーはオスプレイ(勝者)、Mスカル、KUSHIDA、ヒロム。
経験が活きたのかヒロム選手が結果的にはベルトを獲得しました。
試合は王者石森選手がテクニックと巧みな試合運びで有利な状況を作ります。そこをデスぺ、ヒロム、ワトで切り崩すし、他に先んじさせないと意地の妨害をするのですがこの目まぐるしい展開が面白い! ぜひNJPWワールドで見てほしいですね。
勝敗予想で勝利を予想していたワト選手ですが、もうベルトをとってもいい位置にいると思いました。観客もワト選手の勝利を望んでいるかのような応援で、通天閣ジャーマンやレシエンテメンテが出たときは「決まった!」と思いましたしドームも沸いていましたね。2023年シングル戴冠あると思いますし、いい王者になりそう。
というわけで、ダブルメインイベント前までの感想でした。
ここまででも十分楽しかったけど残り2試合、凄いことが起きるわけで…。
ダブルメインイベントの感想は明日、アップしたいと思います。
それでは!