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ダイバーシティと萌えアニメ(2022/03/07)
・こんにちは、sirasuです。
・昨日の日記に世界情勢のあれこれの注意みたいなのが付いてた。
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・たしかに誤解を招いたりする可能性もあるし、プロパガンダである可能性もあるので、一概に悪いこととは思わない。...思わないのだが、日記を読むときに「むっ」と一回身構えてしまうし、先に堂々とネタバレをしている状態なので日記のノイズになってそうで少し嫌。
・もうちょっとなんとか工夫できませんかね。
・やはり相対性理論の曲はいい。最近よく聞くが、なんど聞いてもやはり良い。
・音楽の歌詞を書く上で彼女らはプロだ。僕はもし誰かから文才を奪っていいとしたら、相対性理論のワードセンスを選びたい。そのくらい僕は惚れ込んでいる。
・相対性理論の歌詞はギャップだ。ハチャメチャファンタジーな言葉とめちゃめちゃ身近な言葉を交互に投げることで、曲全体に浮遊感が生まれる。例えば、「スマトラ警備隊」という曲の歌詞は
やってきた恐竜 街破壊
迎え撃つわたし サイキック
更新生到来 冬長い
・というハチャメチャな歌詞がさいしょに来る。しかし、その次の歌詞は
朝は弱いわたし あくびをしてたの
・にいきなり変わる。いきなり超ふつうの歌詞。聞いていた側は「おいおい、恐竜は?」となるわけだが、この高低差やギャップがグルーヴを生み出して最高の快感を生む。
・常に寄り添われたり、突き放されたりを繰り返されているので頭がこんがらがってくる。そして言葉そのものの持つ力をそのまま感じて音楽を聴くことができる。つまり戦略的に歌詞に意味を持たせないということなのだ。
・それを裏付けるように相対性理論は韻を踏んだり、言葉遊びする歌詞も多い。これはやはり、歌詞が本来持つメッセージ性や意味を無くして、音楽を聴く上で気持ちのいい言葉のみを選び取っているのだろう。
・そいえば、むかしに「イワシがつちからはえてくるんだ」という音楽が投稿された(相対性理論とは全然関係ない)。その謎の歌詞とMVから「投稿者は何かしらを伝えたいのでは!?」となって色々考察がなされた。最終陰謀論を唱えてたやつもいた気がする。そしてその作者は、真意は不明だが、自分の作品が曲解されることを嫌がったとして音楽活動から身を引いたらしい。
・確かに考える余地を残した歌詞だった。しかし、それをどう受け取ろうと我々の勝手だと思わない?そもそも、歌詞の意味そのままを受け取っても、何かしらの意味を疑うとしても、それは「考える余地」そのものじゃん。
・だから、僕はそのアーティストはわがままだと思った。その人の行動は一見、受け手の暴走に飽き飽きしたから辞めた、とも捉えられる。でも僕はアーティストのその行動は、我々の感受性の多様さを否定しているように思う。その人が曲の捉え方を1つに固定化してしまっているからである。
・宗教画を見て、絶対に宗教と絡めたことを考えなくてはいけないかと問われると、僕は違うと思う。「蛇が書いてあるから、これはサタンのメタファーだ!」と捉えることもできる。でもそれが絶対的な正解ではなく、「あ、蛇だ」で終わってもいいと思う。なんなら意味を考えるのではなく「この絵上手いなぁ」と感じたっていい。
・人間いろんな性格があって、人種があって、宗教があって、性別がある。考えていることが常に一定な人間なんていない。だから世界には多様性がある。その多様性を縛る行為を僕は好きにならないな。そも、多様性という概念そのものが、人類や生物が子孫を残して生きていく上で大切なことだ。だから、多様性を縛ることは自分の首を絞めていることと同じなのかもしれない。
・まあでもそのアーティストが辞めた真意は結局謎のままらしいけど。有名になりたくなかったとかとか。それもエゴな気はしなくはないが...。
・話が逸れたけど、相対性理論の歌詞は素晴らしいということが言いたかったんです。
・ここ2日、全部電車に乗り損ねている。
・僕の家の近くはJRと別の電車が通っている。そのせいでギリギリに家を出るとギリギリの踏切を計3回も潜らなくればならない。
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・目の前で踏切が降りて乗る電車が通り過ぎていく様をマジマジと見るのはかなり辛い。朝は弱い私、あくびをしてたの。
・明日は早起きしましょ。
・アマプラにあるアニメ、「マジカルナース小麦ちゃんマジカルて」ってアニメを見終わった。全てがカオスで最高に面白い。
・いわゆる魔法少女もの(この表現であってるのか?)なのだが、メタネタ、パロディ、実写、いきなりポリゴン化などやりたい放題なアニメである。的確な表現をするならアニメ版デットプール、作画が萌え寄りのパンティandストッキングwithガーターベルトって感じ。
・一番笑ったのは1話で、敵の操る巨大8頭身モナーが街を大暴れして、街のみんながAAになってハチャメチャになるやつ。あんなことアニメでしていいんだ。そしてエンディングが「終了だゴルァ!」で終わったのも最高。
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・あとは最終回のエンディングが、パワポで描いたようなフォントで「完」と出て「ち〜ん笑」という音で終わるのも笑った。やっぱりそんなことしちゃダメだって。
・昔のアニメ(90〜00)ってハチャメチャでカオスなアニメが多くてめちゃくちゃ好きだ。「撲殺天使ドクロちゃん」とか「フリクリ」とか「ニニンがしのぶ伝」とか。あと何が好きって、線が太い!これに尽きる。あの力強い太い線と若干色褪せたセル画はやっぱりアニメの醍醐味なんだよなぁ。エフェクトバチバチで3Dを使うのも全然いい。でもたまーに昔のアニメのことも思い出してあげてネ。
・2期はあるらしいけど、アマプラにはないから、全裸待機して待ってもすwうはwww
・久しぶりに日記を書いたけど、メンタルが如実に反映されちゃうな。。。ちょっとダークサイドに行くと批判的なこと書いちゃうからダメだ。
・いつもだったら善の僕が「やめなよ」って言ってくれるんだけど、メンタルがボロボロになっていると悪の僕が「行け行けェ〜!!」と煽ってくるのだ。
・まあ話半分に聞き流しておくれよ。
・では、また。