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オリ曲でたよ〜

おはひるよる大福!

ハッピーバースデー俺様。
「荊棘の魔女の住む森」
みなさん聴いてもらえました?!?!?あれ、作詞自分でしたんだよネッ!!!
「幸せな恋愛なんかした事なさすぎだろ!!!!モラハラばっか!!!!!くそがよ!!!!!!」
から生まれたのがあのオリ曲でした……。皆都合良くモラハラしてくるし都合良く扱ってくるし都合良くコントロールしようとしてくるやつばっかりなんだもんなんでぇ?皆滅亡しやがれ、皆全員全員全員絶対絶対絶対許さない認めない存在するな、とたっぷりの憎しみを込めて素敵に作詞できたと思います…。ボイトレ前に録った曲だからなかなかに荒削りすぎて録り直したいレベルではあるんだけどまあまあそれも味という事で。

ストーリーは(告知から引用)

私は、とある村に住んでいた。それはそれは平和な村だった。
でも、私だけがその村では異端だった。人と違う力を持っていたのだ。
それが発覚したのは幼い頃。村の子供達と遊んでいる時に起きた事故。偶々男の子に意地悪な事を言われた私は怒りが抑えられなくて、体の奥から湧き上がる怒りに身を任せその男の子の肩を掴んだ。…その瞬間、男の子の肩からは鮮血が滲んだ。私は驚いたように手を離して自分の手のひらを見つめた。信じ難い光景だった。
私の掌から、鮮血に塗れた荊が生えていた。その日から私は魔女と呼ばれ、白い目を向けられ、石を投げつけられ、親からも見捨てられ、全てを失くした。
人間はいつもそうだ、自分と違うものは拒絶し、攻撃しても構わないと思っている。私に人と違う力などなく、ただの喧嘩で終わっていたらこうはならなかったんだろう。
人と違うだけで、それだけで簡単に迫害の対象となる。言うまでもないが、数日後に私は村を追放された。
あてもなく森の中を彷徨っていた私。こんな訳のわからない力を持って、住む場所も帰る場所も無くなって、ただ森の中で死ぬだけの私。自ら命を終わらせるのは、怖かった。ただ時が過ぎるのを待った。森の中でも一際大きな木の前で蹲って、死を待った。
…待っていた、筈だった。
温かい。頬に感じる温度に目を開けるとぼやけた視界に映り込むのは果物の山、次に鳥。頬にあった重みがなくなったと思えば鳥が乗っていたようだ。
珍しい、薄紫色の鳥なんて。そう思いながらまた目を閉じようとしたところ、慌てたように鳥がまたしても頬の上に乗って少々痛いくらいにくちばしで私の頬を突く。
死ぬな、とでも言いたいのだろうか、そうでもなければ態々果物を人間の前に置く意味が分からない。渋々目を開け、節々が痛む体を起こす。一つ、果物を手に取ると鳥は満足げに私の肩で寛ぎはじめた。
……これは、私が運命の王子様と出会うまでの物語。

って書いてたんだけど、運命の王子様ってリスナー、大福ちゃん、つまり登場してくる鳥!!!!!!の事です。

んで本編のメモはこれ!↓
ある日、私を迎えにきたという王子が森の小屋まで遊びに来る。
運命の恋を描くシンデレラなどの絵本の世界に、うっすらと、ほんの少しばかりの憧れと希望を抱いたまま育ってしまった私。人間を恐れていたが、こんな素敵な出会いは二度とないと彼を信じようと思った。が、しかし王子の目的は私の力を見せ物にして大儲けする事だった。許せなくなった私は王子を殺し、孤独に暮らしましたとさ。めでたしめでたし。って書いてあったけど孤独じゃなくてリスナーに愛されて生きていきますウェイウェイ!だから全然ハピネスオブザイヤーだよ、みんなのおかげでハピネスオブザイヤーの塗り替えを毎年していくんだろうな、いつもありがとな!だいすき!

おつ!大福!


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